自分はMicrosoftアカウントが嫌いです。
あ、Microsoft自体は好きなのですが、ここ最近のMicrosoftアカウント押しが気に入りません。
何をするにもMicrosoftアカウントを求めてくることがあります。
これが正直嫌なんです。いちいちメールアドレスを新規作成したり、入力したり。。。
Appleの真似ですか？
同じ思いの方は多くいらっしゃると思います。
先日、Windows 10のクリーンインストール完了後に、Microsoftアカウントを持たずに利用できる「ローカルアカウント」が作成できない場面に遭遇しました。
今回は、無事に「ローカルアカウント」を作成する方法のご紹介です。
Window 10 Version 1909以降はローカルアカウントが作成できない？
先日、あるパソコンをクリーンインストール完了後にローカルアカウントを作成しようとしたら「Microsoft アカウントでサインイン」に遭遇しました。
従来であれば、左下に「ローカルアカウント（オフラインアカウント）」を作成するリンクが表示されていました。
Window 10 Version 1909以降では、そのままではローカルアカウントが作成できなくなっています。
ローカルアカウントを作成する方法はすこぶる簡単
Windows 10で従来通りにMicrosoftアカウントを持たないユーザーアカウントを作成する方法は非常に簡単です。
パソコンをネットワークに繋げなければいいだけです。
具体的にはLANケーブルを繋がない（LANケーブルを抜く）だけで、従来のMicrosoftアカウントを持たないローカルアカウント（オフラインアカウント）を作成する画面になります。
下図を参照ください。
既存のアカウントに新たにアカウントを追加するときもMicrosoftアカウントが必須
会社などで、一台のパソコンを複数人で共用する機会は今でも多くあります。
そのような同じパソコンにアカウントを追加したいだけの際にMicrosoftアカウントが要求されることに対してもストレスがたまりますよね。
既存のパソコンに新たにローカルアカウントを追加する方法のご紹介です。
「設定」「アカウント」をクリックします。
「アカウント」から「家族とその他のユーザー」をクリックします。
そして「その他のユーザーをこの PC に追加」をクリックします。
するとやはり、「このユーザーはどのようにサインインしますか？」と表示されてメールアドレスが要求されます。
一旦キャンセルします。
既存のパソコンにローカルアカウントを追加するには、ネットワークを無効にするかLANケーブルを外します。
そして改めて「その他のユーザーをこの PC に追加」をクリックします。
すると「この PC 用のアカウントの作成」画面になり、従来通りローカルアカウント（オフラインアカウント）」の作成が可能になります。
Microsoftアカウントのゴリ押しには辟易
最近のMicrosoftアカウントのゴリ押しには、実際辟易しています。
まだまだMicrosoftアカウントなしでWindows 10を利用することができますが、いつの日かMicrosoftアカウントなしではWindows 10すら起動しなくなる日が来るかもしらません。
その日が来るのが今から怖いですね。。。
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