2024年(令和6年)が始まって、もう早いもので2月も半分を過ぎようとしています。
内閣府では毎年2月に、翌年の祝日を発表しています。
この時期には、まだまだ先の話ではありますが翌年(2025年・令和7年)の祝日が発表されます。
今回の記事では、少し早いかもしれませんが令和7年(早いですね)2025年度の祝日をエクセルのカレンダーで一足先にご紹介いたします。
令和7年の祝日は?ゴールデンウイークやシルバーウィークは?
気になる2025年度(令和7年度)の祝日・連休をエクセルのカレンダー形式で見ていきたいと思います。
2025年の祝日をエクセルのカレンダー形式で確認
今回のエクセルカレンダーは、下記のリンクで配布しています(自作)。
見やすい、と思った方はぜひご覧になってください。
もちろん2025年度の祝日にも対応しています。
試用版は上記リンクからダウンロードできます。
それでは、気になる2025年(令和7年)の祝日をエクセルのカレンダー形式で確認していきましょう。
2025年1月は祝日2つと3連休が1つ
まずは2025年1月からです。
祝日は2日(元旦・成人の日)です。
あまり意味のない休日ですね。
1月は、成人の日をを含めた3連休が1つあります。
来年のお正月休み明けは、1月6日(月)から仕事の方が多くなりそうですね。例年とは違って少し、正月休みが短くなりそうです。
2025年2月は3連休1つ、天皇誕生日が日曜日に
2025年2月は祝日2日です。
建国記念の日のように、日付が固定されている祝日は年によっては週の真ん中に来ることもあります。
2025年(令和7年)の建国記念の日は火曜日となっています。
一方で天皇誕生日である2月23日は日曜日となり、翌日の振替休日を含めて土日月の3連休となっています。
2月の祝日はいずれも、移動させることはできない祝日となっていますので、2025年2月は3連休が1つしかない月となっています。
2025年3月は3連休がなし
2024年は、3月には3連休がありません。
3月唯一の祝日、「春分の日」が木曜日となり、微妙な祝日となっています。
まあ木曜日の祝日は連休にはなりませんが、週半ばでの休日となりますので、体力を温存するためにもいいタイミングなのかもしれませんね。
2025年4月のGW前半は孤立した休日だけ
2025年4月の祝日は、ゴールデンウイークの始まりである「昭和の日」があります。
ところがその「昭和の日」は火曜日となり、GW前半孤立した休日のみとなります。
2025年5月でもご紹介しますが、土曜日が「憲法記念日」、日曜日が「みどりの日」ということで2日祝日が減る形になっています。
2025年5月のゴールデンウィーク後半は4連休
先述した通り、土曜日が「憲法記念日」、日曜日が「みどりの日」と重なるため、2025年のゴールデンウィーク後半は4連休止まりとなります。
2024年(令和6年)に引き続き、GWは大型連休とはなりませんでした。
もはやゴールデンウイークとは呼べないかもしれませんね。
2025年も6月は祝日はなし
例年、恒例ではありますが6月は祝日がありません。自分が生まれてから、6月は一度も祝日がないです。
ドラえもんののび太くんが嘆いていたことで、初めて6月に祝日がないと気付いた自分です。
何か6月にも祝日を創設することを政府に期待したいですね。
もし創設したならば内閣支持率は大幅にあがりそうですが。
2025年7月は3連休が1つ
2025年も7月の祝日は海の日だけとなります。
「海の日」は7月の第3月曜日と決まっています。ここで3連休となります。
2025年8月は3連休が1つ
8月唯一の祝日である「山の日」は、本来8月11日と決まっています。
ですので必ず3連休になるとは限りませんが、2025年の山の日はたまたま月曜にはまって3連休となります。
まあこの辺りはお盆休みの方も多いのではないでしょうか。
2025年9月は1つの3連休、シルバーウィークと呼べるのか?
2025年9月は毎年9月の第3月曜日である「敬老の日」で例年通り3連休となります。
もう一つの「秋分の日」は火曜日となり、こちらは連休とはなりませんでした。
3連休が1つだけ、シルバーウィークと呼ぶには、もはやさみしい日程となっています。
2025年10月はスポーツの日、3連休が1つ
10月第2週の月曜日に制定されている「スポーツの日(体育の日)」がありますので、3連休となります。
東京オリンピック前を含む2年間は、「スポーツの日(体育の日)」は7月に特別に変更されていましたが、今は安定の3連休となります。
2025年11月は3連休が2つ
例年11月には2日の祝日がありますが、「文化の日」「勤労感謝の日」ともに固定された日付の祝日のため、年度によっては3連休にならない年もあるのですが、2025年は「文化の日」が月曜にはまって3連休となっています。
さらに、「勤労感謝の日」が日曜日にはまって、振替休日を含めて3連休となります。
10月までのカレンダーはうまくはまらない月が多かったですが、2025年の祝日はきれいにはまって3連休が2つとなります。
令和7年目、2025年12月も祝日はなし
2025年になると令和も、もう7年目です。令和になって、平成の間にずっと慣れ親しんでいた「天皇誕生日」の祝日が12月からなくなりました。
年も押し迫ったこの時期の祝日は非常にありがたかったのですが。
「平成天皇」上皇様の誕生日である12月23日はいずれ祝日になるそうです。
ただ、まだ2025年度もまだ祝日にはなっていません。
いずれ祝日にはなるにしても、いろいろと政治的な問題があるようです。
自分は名称「平成の日」で12月23日は祝日にしてもらいたいと思っていますが(個人的見解です)。
日本の祝日は意外と少ない
改めてカレンダー形式で確認すると、日本の祝日は少なく感じますね。
合計で19日となっています。
2024年(令和6年)が21日ですから、2日ほど減っている計算です。
2025年(令和7年)は、土曜日の祝日は1日です。
それが5月3日の建国記念日となっていますので、2025年(令和7年)度はゴールデンウイークが非常にさみしく感じるカレンダーとなっています。
12カ月のうち、少なくとも月に1日は祝日が欲しいと思う国民が、自分を含めて大勢を占めると思います。
2025年度も引き続き、6月・12月が祝日のない月となっています。
いずれ12月は祝日が復活するのでしょうが、ぜひとも自分が記憶のない、6月に祝日を設立して欲しいものです。
今回紹介したエクセルカレンダーは、エクセルVBAを利用した万年・祝日・土日自動表示、さらには予定を自由に書き込める(ここ重要)カレンダーとなっています。
興味のある方は下記のリンクをぜひご覧になってください。
試用版も無料でダウンロードが可能です。