久しぶりにRinkerでエラーが出ました。
現在、ブログは月一更新を続けていますが、1カ月ぶりに記事を投稿する際、Rinkerで商品リンクを追加しようとAmazonから商品検索をかけたら下記のエラーが出ました。
2019年以来の出来事でした。
長いことブログやってますねw
2019年のときと違うエラー表示
2019年のときとは英語の表記が変わっていますね。
そりゃあ検索で引っかからないですよね。
当時はかなりのアクセスを集めた記事だったんですが。
以前は「RequestThrottled」の表記でしたが、2024年は「TooManyRequests」に変わっているのですね。
確かにここ1カ月くらいAmazonアソシエイトからの売り上げがなかったような。。。
ということで、同様に困っている方のために記事を再度文章を練り直してアップいたします。
過去30日以内に売上が発生していないとPA-APIが利用できない
原因は過去30日以内にAmazonアソシエイト経由の売上が発生していないことが原因です。
2019年1月23日から「 Product Advertising API (PA-API)利用ポリシー」が変更されています。
2019年以前は、PA-APIに一日の最大リクエスト可能数は86,400リクエストでしたが、一日最大8,640リクエストに仕様変更がかかり、過去にAmazon Product Advertising API(PA-API)経由の発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIが利用できなくなります。
それでは以下、Rinkerでの設定方法を3つご紹介します。
Rinkerで3つの設定が必要に
Amazon PA-API経由で売上を発生させるために、Rinkerの設定の変更が必要になります。
WordPressの編集画面で、「設定」「Rinker」です。
Rinker設定で、3つの設定をする必要があります。
その1 「商品情報の再取得」を「取得しない」に
まずは、「基本設定」で、「商品情報の再取得」を「取得しない」にチェックです。商品情報の再取得をすると、例えば100個の商品を登録していると一日に100回のPA-APIを利用していることになります。
その2 Amazonのリンク先を「リンク先を商品の詳細画面にする」
続いて、「Amazon」の「リンク先」を「リンク先を商品の詳細画面にする」をチェックします。「リンク先を検索画面にする」にすると、PA-API経由での売上ではなくなり、今回のアクセス制限の解除にはならないようです。
その3 もしもリンク優先ショップで「Amazon」のチェックを外す
最後に、「もしもリンク優先ショップ」で、「Amazon」のチェックを外します。「もしもリンク優先ショップ」で「Amazon」のチェックを入れると、今回の問題であるPA-API経由ではなく、もしもアフィリエイトの経由の売上になります。
チェックを外したら、「変更を保存」をクリックして完了です。
後はAmazonアソシエイトの売上を待つのみ
2019年以来の出来事でした。
当時は毎日ブログを更新していましたが、なかなかAmazonアソシエイト経由の売上がなかったように記憶しています。
今はほぼ放置、月一回の更新をするように決めて、いつまでも記事を増やしていきたいと思います。
またいつか、アクセス数が戻ることを期待して。。。
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