先日のある日、Googleであることを調べていたとき、当サイトの記事が検索結果に表示されました。
そこで、自サイトをクリックして記事を表示させると、なんと「Fatal error」で表示されなくなっていました。
かなり焦りました。
他の記事を確認すると、ちゃんと表示されていて、確認できたのは上記の記事だけでした。
WordPressが不調のときはプラグインを疑え!
「WordPressが不調のときはプラグインを疑え!」という格言があります。
以下、プラグインが原因でWordPressの挙動がおかしくなった際に解決した記事です。
しかし今回は、新しいプラグインを入れた覚えもありませんし、他の記事はちゃんと表示されている状態です。
編集画面ではきちんと表示されますが、プレビュー画面ではやはり「Fatal error」と表示されます。
逆にプラグインを最新にしてみる
サイトの更新を見ると、3つの更新情報がありました。
うちプラグインが2つです。
まずは冷静にプラグインを更新しました。
ところがFatal errorは解決しませんでした。
そうですよね、WordPressの編集画面でエラーが発生しているわけではなく、何か構文エラーがFatal errorの原因でしょうから。
解決法はWordPressテーマ「SWELL」の更新だった
プラグイン2つの更新情報とともに、WordPressテーマ「SWELL」も新しいバージョンの更新がありました。
WordPressテーマ「SWELL」の更新をすると、なんとFatal errorなしで記事が表示されました!
確かにFatal errorの内容を見てみるとやたらと「SWELL_THEME」という文字が出ていました。
何かFatal errorを引き起こす構文が、たまたまこちらの該当記事に存在したのでしょう。
でもWordPressテーマ「SWELL」に変更したときも、この記事はちゃんと表示されていたはずなのですが。
WordPressのテーマ作成っていうのは難しくて大変な作業なのでしょうね。作者様を尊敬します。
たまにGoogleサーチの上位の記事がFatal errorになることも
今回は自サイトの記事でしたが、確かにたまにではありますがGoogleサーチの上位記事がエラーで読めなかった体験があります。
「よくこんな状態で上位にいるのだなー」と思っていたのですが、今回自分が体験して真っ青になりました。
ほんとにたまたま調べ事をした検索結果一位の記事が自分のサイトで、さらにはFatal errorになっていたことに気付いたのは奇跡に近いかもしれません。
Fatal errorを起こしている間に訪問された方には非常に申し訳ないことをしたような気がします。Fatal errorになっていた期間は永遠に謎です。
Fatal errorは自分の知らないところで発生している可能性もあります。
記事をたくさん投稿している方は特に、テーマの更新を必ず実行するようにしましょう。
自分は今後はそうします。
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