今まで表示されなかったアクセスで、下図のようなダイアログが突然表示されるようになりました。
「このファイル内のアクティブ なコンテンツはブロックされています。トラスト センターの設定を確認するか、IT 管理者にお問い合わせください。」
OKボタンをクリックした後はふつうに使えるのですが、やはり1クリック分操作が必要になりストレスを感じ、気になりますので表示させないように設定します。
今回の記事は、このダイアログボックスを表示させない方法のご紹介です。
トラスト センターの設定を確認
ダイアログボックスにあった「トラスト センター」の設定を確認します。
アクセスの画面で「ファイル」→「ホーム」を順にクリックしていきます。
そしてホーム画面の左下、「オプション」をクリックします。
「Access のオプション」画面左メニューから「トラスト センター」をクリック、右側画面下の「トラスト センターの設定(T)」をクリックしていきます。
マクロの設定を見直す
トラスト センターの設定画面左側から「マクロの設定」をクリックします。
そして右側に表示される「マクロの設定」画面から、「すべてのマクロを有効にする(推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)(E)」を選んで、「OK」ボタンをクリックします。
以上の設定後、アクセスを再起動すると「このファイル内のアクティブ なコンテンツはブロックされています。トラスト センターの設定を確認するか、IT 管理者にお問い合わせください。」のダイアログボックスは表示されなくなります。
アクセスファイル内にマクロが記載されていると表示される
このダイアログボックスは、アクセルファイル内にマクロが記載されていると表示される(ようになった)ようです。
長いことこちらのアクセルファイルを使用していたのですが、確かここ数カ月で「このファイル内のアクティブ なコンテンツはブロックされています。トラスト センターの設定を確認するか、IT 管理者にお問い合わせください。」が表示されるようになったと記憶しています。
アクセスの仕様が突然変わったのですね。
マイクロソフトオフィスはマクロに対して非常に敏感ですね。
インターネットで入手した怪しげなファイルを利用する人はそうそういないと思うのですが、中にはそういう方がウィルスに感染されるのですね。
用心に越したことはないですが、クリックがひと手間増えるだけでも随分とストレスになります。
ストレスなく、ファイル操作をしていきたいですよね。
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