大人になってからの英語習得は難しい
以前、大人になってから英語を習得するのは難しいとお話ししました。
自分は英語で挫折したけど、だったらせめて自分の子供に、という保護者の方も多いでしょう。
小学校で英語が正式な科目に
小学校で教科として正式に英語が導入されます。いろいろな問題点(だれが教えるのか、教える人材の確保など)はありますが、ますます教育現場では、国際化に向けてグローバル化への変化は加速しています。そこで小学校高学年向け、失敗しない英語勉強法のご紹介です。
ネイティブの発音がわかる「ゆっくり発音」
こちらの教材は、「ゆっくり」スピードの英語音声が用意されています。ネイティブがどのように発音しているのかがよくわかる構成となっています。ゆっくり発音を聞き、正確に真似をすることによってネイティブの発音に近づきます。わたしたちが日本語を習得する際に、親の日本語をまねて身につけていった感覚です。
英語の発音・リズム・強弱が自然と身につく「チャンク&リズム」
チャンクとは元々「ひとかたまり」という意味で、主に2語~8語程度の決まり文句で、日本語で言えば例えば「ひとかたまりの肉」のように、主に日常会話で使われます(ひとかたまりの肉、は日常では使わないですね。あくまで例として、です)。さらにリズムに合わせて発音することで、英語の強弱・アクセントを自然に身につけることができます。
チャンクの連続による英語のリズムを習得
段階的にチャンクを真似し、そのチャンクの英文を連続して反復し英語のリズムを習得していきます。また、だんだんと英文を長くすることによって、無理なくチャンクの繋がりである長文をリピートすることができるようになります。その結果、英語の発音・リズム・強弱が自然と身につけることが可能です。ネイティブの発音をまねることによって、ネイティブに近い発音を習得できます。
話す筋肉を身につける「3ステップスピーキング」
「真似る」「試す」「実践する」の3ステップスピーキングシステムで「理解している英語」を「使える英語」へと変化することができます。「理解」よりも「使える」英語で自然と会話できる筋肉を身につけることが可能です。
子供だけでなく一から英語をやり直したい人にも
また、子供の教育としての教材だけにとどまらず、英語を真剣に一から学習したい成人にもおすすめです。英語を話したい、英語学習で挫折した方、仕事で英会話が必要な方にも、無理なく一から学習することができる教材となっています。
英会話を自宅でコミュニケーションしたいという方はこちらもおすすめです。
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