東京オリンピックが開催されるかどうかで2021年の祝日は変動する可能性も
2021年に延期された東京オリンピックが開催されるかどうかで、2021年度の祝日は変動することになります。
おそらく、現在の段階でまだ2021年東京オリンピックの可否は決定していないですので(直前まで決定しないかも)、2021年度の祝日は東京オリンピックが開催される前提で確定ではないでしょうか。
2021年7月、東京オリンピックは開催されるのだろうか?
2021年7月の祝日カレンダーです。
下図は、冒頭に述べた東京オリンピックが開催された場合の祝日となります。
まだ政府からの正式発表はありませんが、ほぼ決まりと言っていいでしょう(個人的見解)。
もし、このようなスケジュールになれば2021年7月は4連休となります。
東京オリンピックに集中できそうですね。
2021年8月、「山の日」で3連休
2021年8月は祝日が1日だけとなりますが、「山の日」の振替休日で3連休となります。
学生は夏休みで祝日はあまり関係ないかもしれませんが、社会人にとっては貴重な祝日、「山の日」の存在ですね。
2021年9月のシルバーウィークは大型にならず
2021年のシルバーウィークは曜日の関係で大型連休とはなりませんでした。
たた、「敬老の日」を挟んで3連休となっています。
2021年10月も祝日はなし
今まで10月の祝日と言えば定番の「体育の日」でした。
2020年より、「体育の日」は「スポーツの日」と名称が変更となりました。
また東京オリンピックの関係で2020年度は7月に、そして2021年度も引き続き「スポーツの日」は7月にスライドされそうです。
もしも2020年度内に東京オリンピックが開催されないことが決定すると、「スポーツの日」は10月の第2週の月曜日となりますので連休が10月に発生することになりますが、そうなる可能性はかなり低いと思われます。
10月に祝日が復活するのは、2022年以降となりそうです。
2021年11月は祝日2日も連休はなし
2021年11月は祝日が2日あるものの、曜日の関係で3連休はありません。
3連休はありませんが、祝日が2日あるのはありがたいですが何か物足りなさを感じますね。
2021年12月も祝日なし、「平成の日」は誕生するのか?
平成の間はずっと慣れ親しんでいた「天皇誕生日」の祝日が令和元年からなくなりました。
年も押し迫ったこの時期の祝日は非常にありがたかったのですが。
「平成天皇」上皇様の誕生日である12月23日はいずれ祝日になるそうです。
ただ、まだ2021年度は祝日にはなっていません。
いずれ祝日にはなるにしても、いろいろと政治的な問題があるようです。
自分は名称「平成の日」で12月23日は祝日にしてもらいたいと思っていますが(個人的見解です)。
改めて見ると2021年度も祝日は意外と少ない
改めてカレンダー形式で確認すると、日本の祝日は少なく感じますね。
合計で16日となっています。
少なくとも月に1日は祝日が欲しいと思う国民が、自分を含めて大勢を占めると思います。
2021年度は、6月・10月・12月が祝日のない月となります。
いずれ10月・12月は祝日が復活するのですが、ぜひとも自分に記憶のない、6月に祝日を設立して欲しいものです。
今回紹介したカレンダーは、エクセルVBAを利用した万年・祝日・土日自動表示、さらには予定を自由に書き込める(ここ重要)カレンダーとなっています。
レイアウトの違う2種類のカレンダーを用意していますので、興味のある方は下記のリンクをぜひご覧になってください。
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