2021年(令和3年)8月に入り、東京オリンピックが開催され、その賛否はさておき、その影響で2年連続で日本の祝日は移動しました。
2022年(令和4年)は、実に3年ぶりに本来の祝日に戻ります。
2022年(令和4年)の祝日は?ゴールデンウイークやシルバーウィークは?
気になる2022年度(令和4年度)の祝日・連休をカレンダー形式で見ていきたいと思います。
2022年の祝日をエクセルのカレンダー形式で確認
今回のエクセルカレンダーは、下記のリンクで配布しています(自作)。
見やすい、と思った方はぜひご覧になってください。
それでは、気になる2022年(令和4年)の祝日をエクセルのカレンダー形式で確認していきましょう。
2022年1月は祝日2つに3連休が1つ
まずは2022年1月からです。
祝日は2日(元旦・成人の日)です。
成人の日をを含めて3連休が1つあります。
来年のお正月休み明けは、大多数の方は木曜日から始まりそうですね。
2022年2月は3連休が1つ、祝日2日
2022年2月はやや変則ではありますが、金曜日が祝日となり、金土日の3連休となっています。
2月は例年、固定された祝日しかありませんが、うまく3連休になりましたね。
2月の祝日はいずれも、移動させることはできない記念日となっています。
2022年3月も3連休が1つ
2022年は、3月にも3連休があります。
3月唯一の祝日、「春分の日」が月曜日にはまり、土日月の3連休となっています。
2022年4月のGW前半は3連休
2022年4月の祝日は、ゴールデンウイークの始まりである「昭和の日」があります。
「昭和の日」は金曜日となり、そこから金土日の3連休となっています。
2022年の4月までは金曜日に祝日が多いですね。
2022年5月のゴールデンウィークは週の真ん中に3連休
2022年、ゴールデンウィーク後半は週のちょうど真ん中に3連休となります。
月曜日(5月2日)と金曜日(5月6日)、両方とも有休が取れれば、4月のゴールデンウィーク前半とともに、なんと10連休になります。
なかなかそんなにうまく有休が取れる方は少ないと思いますが。
2022年6月も祝日はなし
例年、恒例ではありますが6月は祝日がありません。ここまで毎月あった3連休が途絶えています。
何か6月にも祝日を創設することを政府に期待したいですね。
もし創設したならば内閣支持率は大幅にあがりそうですが。
2022年7月は3年ぶりに通常の海の日に
2022年の祝日は海の日だけとなります。
「海の日」は7月の第3月曜日と決まっています。ここで3連休となります。
2022年8月は連休がなくなる
8月唯一の祝日である「山の日」は、本来8月11日と決まっています。
ですので月曜日とは限りません。2022年の山の日は木曜日となっています。
2022年9月は2つの3連休が
2022年9月は毎年9月の第3月曜日である「敬老の日」で3連休となります。
また、「秋分の日」が金曜にはまり、こちらも3連休となっています。
2022年10月に3年ぶりスポーツの日、復活
オリンピックの関係で、10月第2週の月曜日に制定されていた「スポーツの日(体育の日)」が3年ぶりに戻ってきました。
3連休が1つ、10月に復活します。
2022年11月は祝日2日も連休はなし
例年11月には2日の祝日がありますが、「文化の日」「勤労感謝の日」ともに固定された日付の祝日のため、2022年も連休とはなりませんでした。
令和になり、2022年12月も祝日はなし
令和になり、平成の間にずっと慣れ親しんでいた「天皇誕生日」の祝日が12月からなくなりました。
年も押し迫ったこの時期の祝日は非常にありがたかったのですが。
「平成天皇」上皇様の誕生日である12月23日はいずれ祝日になるそうです。
ただ、まだ2022年度は祝日にはなっていません。
いずれ祝日にはなるにしても、いろいろと政治的な問題があるようです。
自分は名称「平成の日」で12月23日は祝日にしてもらいたいと思っていますが(個人的見解です)。
日本の祝日は意外と少ない
改めてカレンダー形式で確認すると、日本の祝日は少なく感じますね。
合計で16日となっています。
少なくとも月に1日は祝日が欲しいと思う国民が、自分を含めて大勢を占めると思います。
2022年度は、6月・12月が祝日のない月となります。
いずれ12月は祝日が復活するのですが、ぜひとも自分に記憶のない、6月に祝日を設立して欲しいものです。
今回紹介したカレンダーは、エクセルVBAを利用した万年・祝日・土日自動表示、さらには予定を自由に書き込める(ここ重要)カレンダーとなっています。
興味のある方は下記のリンクをぜひご覧になってください。
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