2022年(令和4年)も、早いものでもう半分が過ぎようとしています。
となると、気になるのは来年2023年(令和5年)の祝日ですよね。
2023年(令和5年)の祝日は?ゴールデンウイークやシルバーウィークは?
気になる2023年度(令和5年度)の祝日・連休をエクセルのカレンダー形式で見ていきたいと思います。
タイトルでネタバレしていますが、2023年(令和5年)はなんと、17日の祝日中、なんと(繰り返します)3日が土曜日に重なっています。
2023年の祝日をエクセルのカレンダー形式で確認
今回のエクセルカレンダーは、下記のリンクで配布しています(自作)。
見やすい、と思った方はぜひご覧になってください。
それでは、気になる2023年(令和5年)の祝日をエクセルのカレンダー形式で確認していきましょう。
2023年1月は祝日3つと3連休が1つ
まずは2023年1月からです。
祝日は3日(元旦・振替休日・成人の日)です。2023年度の元旦は日曜となっていますので、1月2日が振替休日となっています。
あまり意味のない休日ですね。
そして成人の日をを含めた3連休が1つあります。
来年のお正月休み明けは、大多数の方は火曜日から始まりそうですね。
2023年2月は3連休なし、建国記念の日が土曜日に
2023年2月は何とも微妙な祝日の配置になります。
建国記念の日のように、日付が固定されている祝日は年によっては週の真ん中に来ることもあります。
ところがよりによって2023年(令和5年)の建国記念の日は土曜日となっています。
2月の祝日はいずれも、移動させることはできない祝日となっていますので、2023年2月は3連休のない月となっています。
2023年3月も3連休がなし
2023年は、3月にも3連休がありません。
3月唯一の祝日、「春分の日」が火曜日となり、惜しくも3連休を逃しています。
2023年4月のGW前半はなんと連休どまり
2023年4月の祝日は、ゴールデンウイークの始まりである「昭和の日」があります。
その「昭和の日」は土曜日となり、実質祝日1日損をした形になっています。
もはやGW前半とは言えない日付となってしまっています。
土曜日が祝日の場合は、金曜を振替休日にする法案が成立することを強く希望します。
2023年5月のゴールデンウィークは5連休
2023年のゴールデンウィーク後半は逆に週末とならんで5連休となります。
月曜日(5月1日)と火曜日(5月2日)、両方とも有休が取れれば、4月のゴールデンウィーク前半とともに、9連休になるのですが、なかなかそんなにうまく有休が取れる方は少ないでしょうね。
2023年も6月は祝日はなし
例年、恒例ではありますが6月は祝日がありません。自分の記憶では、6月は一度も祝日がなかったはずです。
ドラえもんののび太くんが嘆いていたことで、初めて6月に祝日がないと気付いた自分です。
何か6月にも祝日を創設することを政府に期待したいですね。
もし創設したならば内閣支持率は大幅にあがりそうですが。
2023年7月は3連休が1つ
2023年も7月の祝日は海の日だけとなります。
「海の日」は7月の第3月曜日と決まっています。ここで3連休となります。
2023年8月は3連休が復活
8月唯一の祝日である「山の日」は、本来8月11日と決まっています。
ですので3連休になるとは限りませんが、2023年の山の日は金曜日にはまって3連休となります。
まあこの辺りはお盆休みの方も多いのではないでしょうか。
2023年9月は1つの3連休と土曜日の祝日
2023年9月は毎年9月の第3月曜日である「敬老の日」で例年通り3連休となります。
ところが、「秋分の日」は土曜日となり、こちらはただの連休となっています。
シルバーウィークと呼ぶには、さみしい日程となっています。
2023年10月はスポーツの日、3連休が1つ
10月第2週の月曜日に制定されている「スポーツの日(体育の日)」がありますので、3連休となります。
東京オリンピック前を含む2年間は、「スポーツの日(体育の日)」は7月に特別に変更されていましたが、今後は安定の3連休となります。
2023年11月は3連休1つ
例年11月には2日の祝日がありますが、「文化の日」「勤労感謝の日」ともに固定された日付の祝日のため、年度によっては3連休にならない年もあるのですが、2023年は「文化の日」が金曜にはまって3連休が1つとなっています。
令和になり、2023年12月も祝日はなし
2023年になると令和も、もう5年目です。令和になって、平成の間にずっと慣れ親しんでいた「天皇誕生日」の祝日が12月からなくなりました。
年も押し迫ったこの時期の祝日は非常にありがたかったのですが。
「平成天皇」上皇様の誕生日である12月23日はいずれ祝日になるそうです。
ただ、まだ2023年度もまだ祝日にはなっていません。
いずれ祝日にはなるにしても、いろいろと政治的な問題があるようです。
自分は名称「平成の日」で12月23日は祝日にしてもらいたいと思っていますが(個人的見解です)。
日本の祝日は意外と少ない
改めてカレンダー形式で確認すると、日本の祝日は少なく感じますね。
合計で16日(2023年は振替休日が1日あるので17日)となっています。
少なくとも月に1日は祝日が欲しいと思う国民が、自分を含めて大勢を占めると思います。
2023年度も引き続き、6月・12月が祝日のない月となっています。
いずれ12月は祝日が復活するのでしょうが、ぜひとも自分が記憶のない、6月に祝日を設立して欲しいものです。
今回紹介したエクセルカレンダーは、エクセルVBAを利用した万年・祝日・土日自動表示、さらには予定を自由に書き込める(ここ重要)カレンダーとなっています。
興味のある方は下記のリンクをぜひご覧になってください。
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