2023年(令和5年)が始まってもう早いもので2月も半分を過ぎようとしています。
内閣府では毎年2月に、翌年の祝日を発表しています。
この時期には、まだまだ先の話ではありますが翌年(2024年・令和6年)の祝日が発表されます。
今回の記事では、少し早いかもしれませんが令和6年(早いですね)2024年度の祝日をエクセルのカレンダーで一足先にご紹介いたします。
令和6年の祝日は?ゴールデンウイークやシルバーウィークは?
気になる2024年度(令和6年度)の祝日・連休をエクセルのカレンダー形式で見ていきたいと思います。
2024年の祝日をエクセルのカレンダー形式で確認
今回のエクセルカレンダーは、下記のリンクで配布しています(自作)。
見やすい、と思った方はぜひご覧になってください。
もちろん2024年度の祝日にも対応しています。
試用版は上記リンクからダウンロードできます。
それでは、気になる2024年(令和6年)の祝日をエクセルのカレンダー形式で確認していきましょう。
2024年1月は祝日2つと3連休が1つ
まずは2024年1月からです。
祝日は1日(元旦・成人の日)です。
あまり意味のない休日ですね。
1月は、成人の日をを含めた3連休が1つあります。
来年のお正月休み明けは、大多数の方は成人の日と合わせて最大1月9日まで休みをとられて大型連休になる方も多いのではないでしょうか。
朗報ですね。
2024年2月は3連休2つ、建国記念の日が日曜日に、天皇誕生日が金曜日に!
2024年2月はいい感じでの祝日の配置になります。
建国記念の日のように、日付が固定されている祝日は年によっては週の真ん中に来ることもあります。
2024年(令和5年)の建国記念の日は日曜日となっています。
その影響で、翌月曜日が祝日となって3連休が成立しました。
また天皇誕生日である2月23日は金曜日となり、金土日の3連休となっています。
2月の祝日はいずれも、移動させることはできない祝日となっていますので、2024年2月は3連休が2つある月となっています。
また2024年(令和6年)2月は閏年の影響で29日まであります。
この結果、後の祝日に微妙に影響を与えています。
2024年3月は3連休がなし
2024年は、3月には3連休がありません。
3月唯一の祝日、「春分の日」が水曜日となり、微妙な祝日となっています。
まあ水曜日の祝日は、週半ばでの休日となりますので、体力を温存するためにもいいタイミングなのかもしれませんね。
2024年4月のGW前半は1つの3連休どまり
2024年4月の祝日は、ゴールデンウイークの始まりである「昭和の日」があります。
その「昭和の日」は月曜日となり、GW前半は3連休となりました。
2023年度(令和5年度)と比べると、閏年の関係でずいぶん連休が減っています。
土曜日が「みどりの日」、日曜日が「こどもの日」ということで1日連休が減る形になっています。
2024年5月のゴールデンウィーク後半は4連休
先述した通り、土曜日が「みどりの日」、日曜日が「こどもの日」と重なるため、2024年のゴールデンウィーク後半は4連休止まりとなります。
2024年(令和6年)は閏年の影響からか、GWは大型連休とはなりませんでした。
2024年も6月は祝日はなし
例年、恒例ではありますが6月は祝日がありません。自分の記憶では、6月は一度も祝日がなかったはずです。
ドラえもんののび太くんが嘆いていたことで、初めて6月に祝日がないと気付いた自分です。
何か6月にも祝日を創設することを政府に期待したいですね。
もし創設したならば内閣支持率は大幅にあがりそうですが。
2024年7月は3連休が1つ
2024年も7月の祝日は海の日だけとなります。
「海の日」は7月の第3月曜日と決まっています。ここで3連休となります。
2024年8月は3連休が1つ
8月唯一の祝日である「山の日」は、本来8月11日と決まっています。
ですので3連休になるとは限りませんが、2024年の山の日は日曜日にはまって振替休日を含めて3連休となります。
まあこの辺りはお盆休みの方も多いのではないでしょうか。
2024年9月は2つの3連休、シルバーウィーク
2024年9月は毎年9月の第3月曜日である「敬老の日」で例年通り3連休となります。
もう一つの「秋分の日」は日曜日となり、こちらも3連休となっています。
3連休が2週連続でならびますが、シルバーウィークと呼ぶには、ややさみしい日程となっています。
2024年10月はスポーツの日、3連休が1つ
10月第2週の月曜日に制定されている「スポーツの日(体育の日)」がありますので、3連休となります。
東京オリンピック前を含む2年間は、「スポーツの日(体育の日)」は7月に特別に変更されていましたが、今は安定の3連休となります。
2024年11月は3連休1つ
例年11月には2日の祝日がありますが、「文化の日」「勤労感謝の日」ともに固定された日付の祝日のため、年度によっては3連休にならない年もあるのですが、2024年は「文化の日」が日曜にはまって3連休が1つとなっています。
一方で、「勤労感謝の日」が土曜日にはまってしまって、3連休とはなりませんでした。
令和になり、2024年12月も祝日はなし
2024年になると令和も、もう6年目です。令和になって、平成の間にずっと慣れ親しんでいた「天皇誕生日」の祝日が12月からなくなりました。
年も押し迫ったこの時期の祝日は非常にありがたかったのですが。
「平成天皇」上皇様の誕生日である12月23日はいずれ祝日になるそうです。
ただ、まだ2024年度もまだ祝日にはなっていません。
いずれ祝日にはなるにしても、いろいろと政治的な問題があるようです。
自分は名称「平成の日」で12月23日は祝日にしてもらいたいと思っていますが(個人的見解です)。
日本の祝日は意外と少ない
改めてカレンダー形式で確認すると、日本の祝日は少なく感じますね。
合計で21日となっています。
2023年(令和5年)が17日ですから、4日ほど増えている計算です。
ところが2024年(令和6年)は、21日のうち実に7日が土日に祝日が設定されています。
うち日曜日は5日あり、その振替休日の分前年より増えているため、実際には例年よりも少なく感じるかもしれません。
12カ月のうち、少なくとも月に1日は祝日が欲しいと思う国民が、自分を含めて大勢を占めると思います。
2024年度も引き続き、6月・12月が祝日のない月となっています。
いずれ12月は祝日が復活するのでしょうが、ぜひとも自分が記憶のない、6月に祝日を設立して欲しいものです。
今回紹介したエクセルカレンダーは、エクセルVBAを利用した万年・祝日・土日自動表示、さらには予定を自由に書き込める(ここ重要)カレンダーとなっています。
興味のある方は下記のリンクをぜひご覧になってください。
試用版も無料でダウンロードが可能です。
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