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エクセルでランダムに数字を発生させたい! 乱数を発生させるRAND関数とRANDBETWEEN関数 重複しない乱数もRANK関数で 365・2019・2016・2013・2010・2007対応

今回は、エクセルでランダムな数字を発生させる方法のご紹介です。

ランダムな数字を発生させることで、リストをランダムに並び変えたり、抽選やくじ引きに利用することができます。

目次

ランダムな数字を発生させる方法は簡単 RANDBETWEEN関数

ランダムな数字をする発生させる方法は非常に簡単です。

RANDBETWEEN関数を利用すれば、整数値でランダムな数値を発生させることが可能です。

まずは乱数を発生させたいセルを選択し、「関数の挿入」をクリックします。

関数の挿入

「関数の挿入」ダイアログボックスで、「関数の検索」欄に「rand」と入力し、「検索開始」をクリックします。

ここでは2つの候補が表示されますが、まずは「RANDBETWEEN」を選択して「OK」をクリックします。

関数の検索

RANDBETWEEN関数の引数は非常にシンプルです。

「=RANDBETWEEN(発生させたい整数の最小値,発生させたい整数の最大値)」

となります。

下記の図では、「最小値」に0を、「最大値」に100を設定しています。すなわち、0~100の間で乱数を表示する設定となります。

「OK」ボタンをクリックし、セルのドラッグでB12セルまでコピーしたものが下の図になります。

1~100までの乱数が発生する

「RANDBETWEEN関数」は、キーボードの「F9」キーを押すごとに再計算しますので、「F9」キーを押すたびに数値が変わるのが分かると思います。

「F9」キーを押すごとに乱数は変化する

RANDBETWEEN関数では、乱数の数値が重複する可能性もある

ただし、「RANDBETWEEN関数」では数値が重複する可能性があります。先程のように0~100ではなかなか数値は重複することはないのですが、下の例のように0~10までの乱数では数値が重複する可能性が増えます。

{RANDBETWEEN関数」では数値の重複がある

数値が重複しても問題ないのであれば、「RANDBETWEEN関数」は手軽に利用できる関数です。

重複しない乱数を発生させるために「RAND関数」と「RANK関数」を利用

重複しない乱数を発生させるためには、「RAND関数」と「RANK関数」を利用する必要があります。

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