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Amazon あんしんメール コンタクトレンズの安全な使用について 正しく使おう!コンタクトレンズ

先日、自分の友人がコンタクトをつけていると目がゴロゴロするという症状に見舞われました。その後、症状は悪化していきコンタクトをつけようとすると目が痛くてつけれなくなったそうです。

それからも症状は悪くなり、裸眼ですら痛くなってきたそうです。

最終的には、眼科医に行って診断してもらったところ、「角膜上皮障害」という診断を受け、目薬複数個を毎日複数回点眼することにより、1週間程度で治りました。

その友人の場合はコンタクトをつける際に、爪で角膜をひっかいたことが原因だったそうですが、コンタクトレンズの使用方法を誤ると重篤な状態になり、失明する恐れもあるそうです。

目次

コンタクトレンズの安全な使用について

コンタクトレンズは直接目にのせて使用する医療器具ですから、医師の診断が必要です。

以下、「Amazon あんしんメール」「コンタクトレンズの安全な使用について」からの引用です。

■コンタクトレンズは目に直接のせて使用する医療機器です。眼科医に指示されたことや添付文書に書かれているレンズの取扱い方法やレンズケアの方法に従いお使いください。使い方を誤ると角膜潰瘍などの重い眼障害が発生することがあります。
■コンタクトレンズ購入前に必ず眼科をご受診ください。
・初めてコンタクトレンズを装用する時やレンズの種類を変更する時は、眼科を受診する必要があります。
・レンズ使用前に必ず使用製品の添付文書をよく読み、使用方法に従ってレンズを装用ください。
・自覚症状がなくても眼障害が起こっている場合があります。眼科医から指示された定期検査は必ず受けてください。
・添付文書の内容でわからないことがあれば眼科医に確認し、添付文書に書かれている内容をよく理解した上でレンズをお使いください。
・必要時に取扱い方法や注意事項などを確認できるように、添付文書は大切に保管してください。

コンタクトレンズの安全な使用について

リンク先には、日本コンタクトレンズ協会からのPDFもありましたがリンク切れしていました。

こちらがそのPDFです。

正しく使おう!コンタクトレンズ

コンタクトの種類によってレンズのケアが異なる

コンタクトレンズの種類によって、レンズケアの有無があります。

1日使い捨てソフトレンズ

こちらは1日だけはめて、外したレンズは捨てるタイプですからレンズケアは必要ありません。

自分も先の友人もこのタイプを利用しています。毎朝、出かけるときに新しいレンズをつけ、寝る前に外して捨てるタイプですから非常に便利です。コスト面ではやや割高になりますが、安心して利用できるタイプです。

1週間~1カ月定期交換レンズ

コンタクトレンズメーカーや種類によって違いますが、1週間・2週間・1カ月連続で利用ができます。

ただし、洗浄等のケアが毎日必要になり、手間がかかります。もちろんコンタクトレンズをつけたまま寝ることは極めて危険です。

いけないことですが、自分は以前ワンウィークアキュビューをしていて、かなりの期間コンタクトを外さずに過ごしていたことがあり、目に炎症ができて眼科に行った経験があります。幸い深刻な症状ではなかったのですが、それ以来、ワンデーアキュビューしか利用できなくなりました。

長期間利用可能なハード・ソフトレンズ

以前はこのタイプしかなかったのですが、大量生産によってコストを抑えることが出来るようになり、先のワンデーや2ウィークなどのレンズが発売されるようになりました。ワンデーアキュビューが日本で販売されたのは1991年なんですね。今から30年近く前になります。

こちらの長期間利用可能なコンタクトレンズの寿命は、ハードコンタクトレンズでおよそ2年半、ソフトコンタクトレンズでおよそ1年から1年半となっています。

もちろん、日々の洗浄が必要になります。

特にカラコン(カラーコンタクトレンズ)には要注意

若い女性の間で流行っている、カラコン(カラーコンタクトレンズ)は特に注意が必要です。

今では眼科医の処方がなくてもネットやドンキホーテなどでも気楽に購入できるようになりました。

ただ、カラコンは透明なコンタクトレンズに比べてレンズが厚く、酸素透過率が低いため長時間の使用には適していません。

カラコンを入れた目

カラコンをするファッションで利用されている方の中には、本来コンタクトレンズの必要性がない方も利用されています。いわゆる「度なし」の状態です。そういった方は眼科に行かずに利用されていますので医者の処方もなく利用されていますので間違った使用方法をしている可能性もあります。

カラコンを間違った方法で使用を続けることによって失明の危険性もあります。

正しく使おう!コンタクトレンズ

コンタクトレンズ、特にカラコンの危険性をお伝えしましたが、正しい利用方法で使用していれば問題はありません。

先の友人も、「角膜上皮障害」という診断を受けたとき、カラコン禁止令が出たそうです。

それからしばらく眼科医の許可が出るまでカラコンの使用を停止した結果、今は無事にカラコンを利用しています。

正しい方法で利用し、違和感を感じたら直ちに眼科医に相談すれば重篤な症状になることはありません。

ただ、自覚症状がなくても知らない間に目に異常がある場合もあります。

ですから定期的に診察を受ける必要があります。

Amazon あんしんメールは消費者への喚起を促す「あんしん」メール

「Amazon あんしんメール」は、さまざまな商品で誤った使い方をすると事故や障害が起こる可能性に対して注意を喚起するメールです。

Amazonが注意を喚起することによって、より多くの方へ伝わることでしょう。

当サイトも微力ながら、注意を喚起していきたいと思います。

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