新エディターGutenberg(グーテンベルク)で記事を書いてみる
いつかはまたこんにちは、しないといけないWordPress5.0の新エディター、Gutenbergで記事の投稿にチャレンジします。タイトルと見出しは順調に編集できました。
いきなりエラーが発生!
段落(本文)を編集しようとするといきなり「エディターで予期しないエラーが発生しました」と画面が出て、本文の編集ができません。。。
「復旧を試みる」「投稿内容をコピー」「エラー文をコピー」のどれをクリックしても反応しません。ブラウザを閉じることしかできませんでした。
IEと相性が悪いのかな?Chromeなら大丈夫でした。ここからはChromeで編集作業です。
新しい見出しを追加
見出しと段落がセットになっているんですね。編集画面の左上の+ボタンをクリックして新しいブロック(見出し+段落)を追加します。
ブロックの概念が難しいですね。ブロックを追加すると見出しと段落がセットで追加されます。単に見出しと文章を書くだけならセットになって便利な感じもしました。見出しと文章を先に書いていって、最後に調整するためにClassicエディターに戻すのもありかもです(この部分はClassicエディターで書いています)。
文字数がカウントできない?
Classicエディターなら文字数のカウントが下のツールバー?に出ているんですが、Gutenberg(グーテンベルク)ではどこにも文字数カウント確認できる場所がありませんでした。文字数のカウントをするためには、とりあえず記事を一通り書いてみて、Classicエディターに戻してカウントして、文字数足らなければまたClassicエディターを停止する作業が必要なんでしょうか?ちょっと不便ですね。
そろそろ画像を貼ってみる
ブロックの右側にカーソルを合わせるとボタンが出てきますので、そこで画像が追加できます。。
とりあえず貼ってみました(意味は特にない、お気に入りの画像です)。
画像(メディア)は結構簡単に貼り付けできますね。
ブロックの左側に「+」ボタンがありますので、クリックすると上記画面のメニューが出てきます。こちらでも画像が追加できます。でも、リンクがない!
リンクを貼ってみた
とりあえずリンクを貼ってみます。僕が試したときは、段落を書いている途中でしかリンクのボタンは現れませんでした。ですので、一旦文章の途中でリンクを貼り付け、貼り付けてから改行しました(すみません、画像取り忘れました。また後日アップします)。
引用を利用してみる
引用は簡単にできました。段落ブロックの左側の「+」ボタンでメニューが出てきます。
Gutenberg はエディターを単なる入力欄と考えるのではなく、10年ほぼ大きな変更がなかったレイアウトを見直します。これによって、今どきの編集体験を全体的にデザインし、未来への基礎を築きます。
単なる入力欄ではなく、編集画面全体を考慮している理由は以下のとおりです:
ブロックは複数のインターフェイスを統一します。既存のインターフェイスの上にブロックを追加すれば複雑さを取り除くどころか、逆に増やすことになります。
インターフェイスを見直し、使いやすさとシンプルさにこだわり、新旧双方のユーザーに利益をもたらすことにより、執筆、編集、公開の体験を現代的にします。
単一ブロックインターフェイスが中心になれば、開発者にはショートコードやウィジェットよりも優れた素晴らしいブロックを開発する明確なパスが提示されます。
インターフェイス全体を考慮することは、次に注力する領域 (サイト全体のカスタマイズ) への確固たる基礎につながります。
全体の編集画面を考慮することは、ベースから大幅に現代化し、WordPress REST API をフル活用した、より流動的で JavaScript に富んだ未来への一歩を踏み出すことができます。
うーん、、、時間がかかる。。。ここで一旦下書き保存してClassicエディターに戻ります。
とりあえずGutenberg(グーテンベルク)を使った感想
めっちゃ時間がかかります。この記事の作成のために、Classicエディターに戻したり何度もしました。この部分はClassicエディターで書いています(途中何度もClassicエディターに戻したのは秘密)。
追記:ついに記事完成しました!
慣れればきっと素晴らしいエディターなんでしょうが、まだGutenberg(グーテンベルク)だけで記事を完成する自信はありません。まだまだ発展途上のエディターなんだと思います。発想は素晴らしいと思いますが、僕にはまだまだ使いこなせませんでした。グーテンベルク自体もアップデートされて使いやすくなっていくと思いますが、当面はやっぱりClassicエディターで記事を投稿したいと思います。
追記:新エディター、Gutenberg(グーテンベルク)はとても使いやすかったです。
コメント