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日付の表示形式は「セルの書式設定」の「ユーザー定義」でも利用可能
日付を計算する必要がある場合は、「セルの書式設定」の「ユーザー定義」を利用することも可能です。
「A8」のセルの表示形式を「8月5日(月)」のという表記にするために、「セルの書式設定」を利用して変更します。
「A6」セルを右クリックして「セルの書式設定」をクリックします。
「ユーザー定義」から「種類」の欄に「m月d日(aaa)」と入力して、「OK」ボタンをクリックします。
すると、「A6」セルがシリアル値のまま、表示形式を変更することができました。
冒頭の、日付と曜日が分割されている表であれば、「セルの書式設定」を利用する方が便利ですね。
テキストに変換するかシリアル値のままにするか
日付をテキストに変換するにはTEXT関数が必要です。ただ、日付の計算をする必要があるならば、シリアル値のまま、書式設定のユーザー定義で変更する必要があります。
いずれの場合でも、先ほど一覧にした表示した形式は「ユーザー定義」でも「TEXT関数」でも利用できますので、覚えておけば便利な表示形式です。
状況に合わせて使い分けることで、非常に便利な機能となります。日付の表示形式をぜひご活用してください。
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