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Word(ワード)2019 & 365で数式挿入 新機能でLaTeX構文にも対応! 数式エディターは削除されたが、「インク数式」は入力の手間がぐっと省ける!これからの数式はインク数式で

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Word(ワード)から数式エディターが削除された

Word(ワード)がバージョンアップされて、旧来の数式エディターが削除されたっていう噂が飛び込んきて、自分の周りでも話題になりました。

半年?くらい前です。実際には2018年の初めくらいみたいですが、最近はあまり数式エディターを利用することがなかったので不便を感じていませんでした。

友人に相談されて、「ふーん、で?」って感じでしたが、数式を利用する方からすればそれはもう大変な騒ぎだったようです。

以前のバージョンに戻したら利用できるとか、「MathType Lite」を利用すればいいとのことで一応の解決がついたみたいです。

Microsoft(マイクロソフト)Wordの数式の挿入

Wordに入っていた数式エディター3.0、確かに便利でした。自分も利用していた時期もありました。

その一方で、Word独自の数式も、2007から追加されていました。

ただ当時は正直しょぼい(失礼)機能で、使い物にならなかった記憶があります。

そりゃもう正直、Wordの「挿入」「数式」では、分数でさえも全然使えねーって感じでした。

時代は進化していた!数式がとてもきれいに挿入できるように!

時は過ぎ(いつの話だ)、先述の数式エディターがWordから削除された頃から、一応友人に頼まれていたので数式を気にするようになりました。

数式エディターで作成した過去の資料を編集するには「MathType Lite」を利用するしかないようですが、今後数式を利用するなら、Word(ワード)本来の機能である「数式の挿入」で十分利用が可能なくらいに進化しています。

Office(オフィス)2019&365現在の数式は素晴らしい!

いきなりですが、Wordのメニューより、「挿入」「数式」から「フーリエ級数」(よく知らない)を挿入してみました。

フーリエ級数の挿入

一応、「フーリエ級数」とは、Wikipediaからの引用です。

フーリエ級数(フーリエきゅうすう、Fourier series)とは、複雑な周期関数や周期信号を、単純な形の周期性をもつ関数の(無限の)和によって表したものである。フーリエ級数は、フランスの数学者ジョゼフ・フーリエによって金属板の中での熱伝導に関する研究の中で導入された。


フーリエ級数 – Wikipedia

おお、素晴らしい!以前のWord(ワード)の数式しか知らなかった自分には感動ものです!

「フーリエ級数」Word数式

ただ、これは組み込み関数なので、クリック一つで挿入できますが、これをキーボードで一から入力するのは手間がかかりすぎる。。。

そこで今回紹介する、とても便利な機能である「インク数式」の利用方法です。

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