ついにFetch as Googleが終了しましたね。サイト創設以来ずっとお世話になっていたんで残念です。今年に入ってからは、日付が変わった夜に投稿した記事が、翌朝起きた時にはほとんどインデックスされていたので利用回数は減っていましたが。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/fetch02.jpg)
3月後半はなぜか2日に1回くらいはインデックスされていなかった
Googleサーチエンジンのアップデート以降でしょうか。3月の後半はなぜか2日に1回くらいはインデックスされていなくて、朝起きたときにスマホでFetch as Googleをしていました。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/fetch01.jpg)
Googleアルゴリズムのアップデートが2019年3月13日でしたから、上図のように、その日からほぼ2日に1回はインデックスされていなくてFetchしていたことになります。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_5041-300x200.jpg)
Googleアルゴリズムのアップデートの影響なんでしょうね。それまではほぼFetchしなくても翌朝にはインデックスされていましたから。今もPV数は半分から3分の2くらいになってます。。。
Fetch as Googleが終了してからはほぼ毎日インデックスされている
ところが不思議なことに、Fetch as Googleが終了して以降は、夜に投稿した記事はほぼ翌朝にはインデックスされていました。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2018/12/img_4988-300x200.jpg)
Fetch as Googleが終了した2019年3月28日以降は、何故かほぼ毎日インデックスされています。主要記事がインデックスから消えていた翌日もちゃんとインデックスされていました。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2018/10/00_PP25_PP_TP_V-300x195.jpg)
後継機能である「URL 検査ツール」は地味にめんどくさい
Fetch as Googleが終了してから、1度だけ朝起きたときに確認するとインデックスされていない日があったんです。その時はFetch as Googleの後継機能「URL 検査ツール」を利用したんですが、正直めんどくさいですね。
まず、インデックスの申請をしたいページのフルパスが必要になりました。Fetchの時は、記事番号だけを入力するだけでよかったですからね。まずその点が地味にめんどくさいです。
そして、もう1点。「URLを検査」すると、下記の画面が出て、1~2分ほど待つ必要があります。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/kensa.jpg)
「公開 URL がインデックスに登録可能かどうかをテストする」の画面が1~2分ほどかかるのですが、結構長く感じます。
朝起きてインデックスされていないときに「URL 検査」ツールを利用してみた
その朝は、珍しく夜に投稿した記事がインデックスされていませんでしたので、「URL 検査」ツールを久しぶりに利用しました。毎朝、「site:URL」でチェックをしています。
![](https://i0.wp.com/long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_5289.jpg?fit=577%2C1024&ssl=1)
そこで、新Search Consoleの「URL 検査」ツールを利用しました。
「URL 検査ツール」で確認するとインデックスされている?
ところが、「URL 検査ツール」で確認すると、インデックスされているとのことです。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/url02.jpg)
そこで、「クロール済のページを表示」をクリックしてみました。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/url03.jpg)
「スクリーンショットを利用できるのはライブテストのみです」と出て、スクリーンショットが表示されません。そのため、「公開 URL をテスト」をクリックしてみました。
すると、「URL は Google に登録できます」と表示されました。「スクリーンショット」も表示されていました。そこで「インデックス登録をリクエスト」をクリックしました。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/url05.jpg)
そして、ロボットではない証明をするあのいつもの画面が出てきてタイルを選択します。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/url06.jpg)
その後、「リクエストの送信中」の画面になります。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/url07.jpg)
そしてやっと、「インデックス登録をリクエスト済み」となりました。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/url08.jpg)
時間にして約15分弱、再び「site:URL」をるすと何と速攻でインデックスされていた!
ここまでの操作で15分弱です。スクショを撮ったりしてたのでもう少し早く操作はできると思いますが。そして「インデックス登録をリクエスト済み」後、再び「site:URL」すると速攻でインデックスされていました!
![](https://i1.wp.com/long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_5290-1.jpg?fit=577%2C1024&ssl=1)
うーん、Googleさんのインデックスの仕組みはよくわからない。。。たまたまその15分弱の間にインデックスされたのかも知れませんが。
今後は「URL 検査」ツールを使っていくしかない
「Fetch as Google」の機能が終了した今、記事がインデックスされていないときは「URL 検査」ツールを利用していくしかないですね。URLのフルパスといってもコピペで済みますし、「公開 URL がインデックスに登録可能かどうかをテストする」の画面が1~2分ほどかかるのが難点ですが、それ以外の情報も確認することができて便利なツールだと思います。モバイルフレンドリーかどうかも表示してくれますからね。
![](https://long-valley-river.com/wp-content/uploads/2019/01/yukachi0I9A0022_TP_V-300x200.jpg)
最後に、「Fetch as Google」。サイトを立ち上げた当初の強い味方でした。本当にありがとう。これからはGoogleのbotさんがすぐに来てくれるようなサイトにしていきたいと思います。
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