本ページはプロモーションが含まれています。

Windows10起動時にワードやエクセルなどのOfficeが勝手に起動する Officeの修復でも直らないバグ? 起動させない方法はめんどうくさいが。。。2つの方法の紹介

最近、気づいたらWindows10を起動するたびにエクセルが開くようになりました。いつからかははっきりと覚えていませんがごく最近のように思います。

今までは何も考えずに面倒くさいですが「閉じる」ボタンを押して閉じていたのですが、ネットを拝見するといろいろと情報が出てきました。

目次

Officeプログラムで最後に開いていたプログラムが次回の起動時に起動する

開いていたエクセルなどのファイルをすぐに閉じてWindows10の終了をすると、次回Windows10の起動時に新規のエクセルがスタートアップのように開くことがあります。

自分はデスクトップパソコンのノートパソコンの両方で、Windows10のスタートアップ時にOfficeのアプリが自動起動していました。

自動起動するプログラムはWord、Excel、PowerPoint、Access、Publisher

自分で実験して調べてみたところ、自動起動するプログラムは「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」そして「Publisher」がそれに当てはまりました。ということでほぼすべてのOfficeアプリが対象でした。。。ただ、「OneNote」は対象から外れました。

よくあるOffice365の修復でも直らない

ネットを拝見していると、Officeの修復で直ったという記事が多いです。

Officeの修復は、コントロールパネルを開いて、「プログラムのアンインストール」をクリックします(コントロールパネルの表示がカテゴリの場合)。

Windows システム ツール 「コントロールパネル」

「プログラムのアンインストールまたは変更」の画面から「Microsoft Office 365」をクリックし、上の「変更」をクリックします。

Microsoft Office 変更をクリック

すると、「Office プログラムをどのように修復しますか?」というメッセージとともにOfficeの修復画面になります。

Office プログラムをどのように修復しますか?

「クイック修復」はインターネットに接続しないですぐに修復が完了します。「オンライン修復」は時間がかかります。また、あの「Microsoft Teams」が復活します。

自分の場合は「クイック修復」「オンライン修復」のいずれも試してみましたが、Officeアプリの自動起動は直りませんでした。

Windows10起動時にOfficeプログラムを自動起動させない二つの方法

Windows10起動時にOfficeプログラムを自動起動させないためには、2つの対策がありました。自分の場合は、デスクトップパソコンとノートパソコンで原因が違いました。

タスクマネージャーにプロセスが残っていないか確認

デスクトップパソコンの方は、エクセルを開いていない状態なのにタスクマネージャーの「プロセス」に「Microsoft Excel」のプロセスが多数残っていました。

タスクマネージャーの起動方法は、タスクバー上で右クリック(またはキーボードの「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーの同時押し)、「タスクマネージャー」で起動できます。

「タスクマネージャー」画面で「詳細」をクリックします。

タスクマネージャー「詳細」

タスクマネージャーのプロセスをスクロールしていくと、下のように起動していない「Microsoft Excel」が8つほど(下図はかなり消した状態です)ありました。

これを一つ選んでは、「タスクの終了」で消していきます(Wordが起動する場合は「Microsoft Word」を消していく)。すべて消えるまで続けます。

タスクの終了で「Microsoft Excel」を消していく

こうして「Microsoft Excel」のプロセスをすべて消したのちに、Windows10を再起動すると、Windows10の起動時にエクセルは起動しませんでした。

Officeプログラム終了からしばらくたってからWindows10を終了または再起動

Officeのアプリが自動起動するもう一つの原因があります。

Officeのアプリを閉じた後、すぐにWindows10を終了すると、次回起動時にそのOfficeアプリがスタートアップのように起動します。

Officeのアプリのプロセスが完全に終了していない状態でWindows10をシャットダウンし、そのために再起動時にOfficeのアプリが起動していたようです。自分のノートパソコンの場合は、こちらでした。Office以外のアプリではそのようなことは起こりませんから、Officeのバグなのかもしれません。

Officeアプリを終了してから15秒ほど待ってWindows10をシャットダウンしたら、Officeのアプリが自動起動することはありませんでした。

Windows10の起動時にOfficeのアプリが自動起動しても閉じればいいだけなのだが

Windows10の起動時にOfficeのアプリが自動起動しても、閉じればいいだけのことなのですが、原因が不明なままではやはり不気味ですよね。

しかし原因が分かればウィルスなどではありませんので一安心ですね。

もし、同じように起動時にOfficeのアプリが自動起動されるという方は「Officeの修復」もそうですが、「タスクマネージャー」にプロセスが残っていないか確認する方法が確実です。

同じような症状に悩んでいる方は、一度タスクマネージャーを確認することをおすすめします。

関連コンテンツ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次