当サイトでは、日々様々な困った事を解決しています。
特にエクセル関係では、仕事や家庭でも利用できるさまざまな役立つテクニックを紹介してきました。
今回は、エクセルで仕事や家庭で使える、テクニック集です。
ドロップダウンリストを選択肢によって4段階連動する方法
セルの入力をする際に、手入力よりもリストから選択するほうが入力しやすい場合があります。
ただ選択する項目が増えると、ドロップダウンリストから選択することは逆に手間になる場合もあります。
その際に、選択肢を細分化し複数の選択肢によってリストを連動させる方法です。
下の記事では「都道府県」を選択することによって「支店」「部署」「氏名」と4連動でリストを絞り込む方法を紹介しています。
リストの範囲が増減してもメンテナンス不要!のリスト作成方法
データの入力規則で、「元の値」をリストにして、プルダウンリスト(ドロップダウンリスト)を利用している方も多いと思います。
そこで問題になってくるのが、リストというものは増えたり減ったりするものです。
そんな時に、リストの長さを自動で調整する、メンテナンスフリーの可変式リストの作成方法を下記の記事では2種類ご紹介しています。
先のドロップダウンリストの連動とともに、活用の幅は広がりますよ。
ドロップダウンリストを予測候補で表示する(サジェスト機能)
いくら細分化したドロップダウンリストでも、一つ一つを選んでいくことはかなりの苦痛を伴う場合もあります。
そんな時に、あったら非常に便利な機能が「予測変換(サジェスト機能)」です。あいまい変換とも呼ばれ、例えば候補の一部を入力すると、その文字を含むリストだけがドロップダウンリストに候補として表示されます。
内容はちょっと難しいですが、完成すれば非常に便利な機能です。
ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
エクセルで期限管理 EDATE関数で正確な1ヶ月後や3か月後を取得
エクセルで期限管理している方にとって、期限が迫っている事案の色が自動で変わってくれたら便利ですよね。
その際に問題になるのは、正確な1か月後や3か月後の日数の取得です。
ご存じのように、月によっては30日であったり、31日であったり、また2020年2月は閏年です。
このように月の日数が不揃いでも、エクセルには正確に日数を計算する関数があります。
エクセルでランダムな数字を発生させたい!
ランダムな数字を発生させて、席替えやくじ引き、抽選等にエクセルが利用できたら便利ですよね。
そのような乱数を発生させる方法の紹介です。
数値が重複してもいい場合と、重複してはいけない場合の2通りを紹介しています。
重複しない整数の乱数を発生させるには、RAND関数とRANK関数を利用します。
エクセルの住所録から「都道府県」「市」「区」「町名」を取り出したい!
エクセルのリストで、住所を分割する方法です。
都道府県はある程度規則がありますから簡単に取り出すことができます。
ここで紹介する記事では、都道府県に続く「市」「区」「町」に分割します。
住所によっては「市」や「区」がない場合もあります。
そのような住所にも対応可能となっています。
エクセルで成績一覧表から個人成績票を作成したい
エクセルで作成したリスト形式の成績一覧表から、個人個人の成績票を作成する方法です。
VLOOKUP関数は初心者の方には敷居が高いように思われるかもしれませんが、詳しく解説しています。
VLOOKUP関数の簡単なちょっとした裏技も紹介しています。
エクセル初心者の方にぜひ読んでいただきたい記事です。
上記の記事内には、さらに応用した成績票を自動でプリントアウトするマクロに関する記事も参考記事としてリンクしています。
ぜひご覧になってください。
エクセルで丸数字①~㊿まで連番で表示したい
よくリストで使う丸数字。こちらは現在は㊿まで表示可能となっています。
ただ、丸数字はあくまでも記号であり数字ではありません。ですからそのままではオートフィルによる連番を作成することはできません。
①から⑳までは比較的簡単に連番を振ることができるのですが、㊿までの連番は結構大変です。
丸数字、①から㊿まで連番で表示させる方法を紹介している記事はあまりないと思います。
上記の記事をマクロ(ユーザー定義関数)で自動化した記事はこちらです。
エクセルでスペースのない氏名を「姓」と「名」に分ける(分割する)方法
エクエルでスペースのある氏名を「姓」と「名」に分けることは簡単です。
問題は、スペースのない「姓」と「名」を分ける方法です。
下記の記事では、「最大3文字」の名字までにしていますが、理論的には日本に実在する名字の中で最も長い5文字の名字にも対応可能です。
データベースを増やせば100%、姓と名に分割が可能となっています。
エクセルで7桁の郵便番号から住所を自動入力!
こちらは、7桁の郵便番号を入力するだけで、「都道府県」「住所1」「住所2」に分割して(結合も可)取り出し、住所を表示する方法です。
やはりデータベースとVLOOKUP関数を利用しています。
全国12万件以上の住所データベースから取り出しますので、日本国内の住所ならすべて取り出し可能となっています。
エクセルを使えば工夫次第で可能性が広がる
エクセルで、データベースや関数を使えば、ほとんどのことが可能となります。
関数やデータベースで不可能なことに関しては、マクロが必要になる場合もありますが、まずは関数でうまくいかないか工夫してみてはいかがでしょうか。
もし、エクセルでこういうことがしたいができない、ということがあればコメントいただけたら自分なりに工夫して記事にいたします。お気軽にコメントいただけたらありがたいです。
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