今回の記事ではマクロを利用せずに、エクセルで関数だけで百マス計算を自動で生成する方法のご紹介です。
まずは今回ご紹介する百マス計算自動作成シートの仕様からご説明します。
目次
今回作成する百マス計算の仕様
解答用紙の自動作成
左が解答で、右が実際に書き込む&入力する表です。
もちろん、A列からK列を非表示にすることによって問題だけ表示する・印刷することも可能です。
ドロップダウンリストから計算方法を変更
リストになっているA1セルから「+」を選ぶと自動的に足し算の百マス計算になります。
リストを変更するだけで、「掛け算」「足し算」「引き算」の百マス計算を自動で作成します。
位の変更も簡単に
また、位を設定することで、簡単に2桁の計算を作成することも可能です。
下図は、足される数を2桁に設定した例です。
正解・不正解が一目瞭然
さらに、計算結果セルは正解すると黄色に、間違えると赤色にセルが自動的に変化します。
記事を作成しているときに気付いたのですが、正確には100マスではなく9×9の81マスになりますが、今回ご紹介する方法で100マスにすることができます。
事前にご了解いただきますようお願いします。
それでは100マス計算を自動生成する方法を順にご紹介します。
もし、自分で作成できなさそうであれば、下記noteをご覧ください。
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