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桁数を変更する機能を追加する
次に乱数の桁数を変更する機能を追加します。
B3セルに入力された数式「=RANK(A3,$A$3:$A$11)」に「+$B$12」を追加します。
=RANK(A3,$A$3:$A$11)+$B$12
下図のようになります。
編集したセルB3のセルをB11までコピーします。
そしてB12の「位」セルに「20」と入力し、キーボードのF9キー(再計算実行)を押すと下図のようになりました。
数式の意味はお分かりでしょうか。「1〜9」の乱数に、ここでは「20」を加えることにより「21〜29」までの重複しない乱数を作成しています。
同様に、C2セルは「=RANK(C1,$D$1:$K$1)+$L$2」に変更し、変更した数式をK2セルまでコピーします。
位を「20」とした状態が下図となります。
百マス計算のシートでキーボードのF9(再計算)キーを押すと、下図のようにうまく計算されていることが分かります。
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