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エクセルで100マス計算 マクロを利用せず掛け算・足し算・引き算 桁数も変更可能 正解不正解の色表示も 365・2019・2016・2013・2010・2007対応

目次

桁数を変更する機能を追加する

次に乱数の桁数を変更する機能を追加します。

B3セルに入力された数式「=RANK(A3,$A$3:$A$11)」に「+$B$12」を追加します。

 =RANK(A3,$A$3:$A$11)+$B$12

下図のようになります。

乱数の数式を編集

編集したセルB3のセルをB11までコピーします。

編集した数式をコピー

そしてB12の「位」セルに「20」と入力し、キーボードのF9キー(再計算実行)を押すと下図のようになりました。

数式の意味はお分かりでしょうか。「1〜9」の乱数に、ここでは「20」を加えることにより「21〜29」までの重複しない乱数を作成しています。

乱数の位を変更可能

同様に、C2セルは「=RANK(C1,$D$1:$K$1)+$L$2」に変更し、変更した数式をK2セルまでコピーします。

位を「20」とした状態が下図となります。

乱数を2桁の整数に変更

百マス計算のシートでキーボードのF9(再計算)キーを押すと、下図のようにうまく計算されていることが分かります。

2桁×2桁の百マス計算
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