One-Netbook社としては初になりますが、ONEXPLAYERが日本時間2021年5月11日よりIndiegogoでクラウドファンディングを開始しました。
今までのOne-Netbook社の製品はクラウドファンディングを経ないで直接予約販売がされていました。
今回のONEXPLAYERがなぜクラウドファンディングから製品を販売したのか、理由は定かではありませんが、クラウドファンディングは31日間続きます。
ONEXPLAYERの質量と価格がついに判明
先日、One-Netbook社からいただいた情報ではONEXPLAYERの質量と価格については明かされていませんでした。
すでに判明していたスペック以外に質量と価格がクラウドファンディング開始とともに判明しました。
下図はIndiegogoで公開されているONEXPLAYERのスペック表です。
質量はおよそ820gと、同じ8.4インチ液晶搭載のOneMix3シリーズの659gと比べてやや重くなっていますね。
10.1インチ液晶搭載モバイルパソコンOneMix4の769gよりも重くなっていますから、実際手に取ったときはずっしりと重量感を感じるかもしれませんね。
売れ筋モデルはCore i7-1185G7+2TBモデル
2021年5月11日現在では、売れ筋は最高峰のスペックを誇るCore i7-1185G7+2TBモデルの163,880円となっており、記事執筆時にはすでに売り切れとなっています。
続いてCore i7-1165G7+1TBモデルの104,870円が残りわずか、そしてCore i5-1135G7+512GBモデルが89,160円と続いています。
追記:Core i7-1165G7+1TBモデルの早割104,870円もSold Outとなりました。
最下位モデルとなりますが、Core i5-1135G7+512GBモデルは90,000円を切る値段ですからもう少し人気があってもいいと個人的には思うのですが、やはりみなさんゲーミングマシンには少しでも高スペックを望むのですね。
オプションのキーボード兼用液晶カバーは必須
本体価格以外のオプションでは、キーボード兼用液晶カバーがあります。
別料金39,99ドルかかりますが、こちらのキーボードは必須ですね。
単なる取り外し可能なキーボードではなく、液晶画面を保護するカバーにもなります。
こちらの動画をご覧ください。
絶対に欲しくなるギミックですよね。これはオプションでもつけたくなります。
テックワンでもティザーサイトが登場
Indiegogoでのクラウドファンディングとともに、One-Netbook社国内正規販売代理店テックワンのサイトでもONEXPLAYERのティザーサイトが公開されています。
もちろんIndiegogoでのクラウドファンディングが終了したタイミングかまたは期間中にテックワン社からもONEXPLAYERが販売されるでしょう。
クラウドファンディングで早く安く手に入れるか、もしくはテックワンから安心して購入するかの2択になりますね。
自分はやはりテックワンから安心して購入する方法を選択しますね。
いずれにせよ、ゲーミングマシンを探している方にとって、ONEXPLAYERは魅力的な製品となっています。
ハンドヘルドゲーミングPCとしては8.4インチ液晶搭載マシンは、待ちに待った機種であったのではないでしょうか。
ゲーミングUMPC OneGX1 Proとの違い
今回One-Netbook社よりクラウドファンディングされたONEXPLAYERとは別に、同社からゲーミングUMPCとしてOneGX1 Proがあります。
こちらは液晶サイズ7インチで質量623gとONEXPLAYERと比較してよりコンパクトに、より軽くなっています。
ONEXPLAERも充分持ち運びできるUMPCですが、よりコンパクトで手軽に持ち運びさらにはOneGX1Proの選択肢もあるのではないでしょうか。
液晶サイズを取るか軽さ・コンパクトさを取るか。
ゲーミングUMPCとしてはOneGX1 Proもスペック的にはほぼ同等ですから悩みどころではありますよね。
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