ハンドヘルドゲーミングUMPC、GPD WIN 3の先行予約販売が、デントオンラインショップで始まりました。
前モデルのGPD WIN MAXのときはクラウドファンディング中に正規販売代理店からも販売されたのですが、今回は少し遅れての販売となりました。
追記:Amazonでも販売開始されました。
CPUの違いによる2モデル展開
デントオンラインショップでは、CPUの違いにより2モデルの展開となっています。
GPDWin3 Standard版(Core-i5搭載)が129,000円(税込)、GPDWin3 Ultimate版(Core-i7搭載)が149,000円(税込)となっています。
下の画像はGPD WIN 3のカラーバリエーションです。
クラウドファンディング時に限定モデルとしてブラック+シルバーツートンの筐体(右側)がありましたが、今回デントオンラインショップでの予約販売はブラックのみとなります。
自分的な好みで言えばオールブラックの筐体の方ががいいですね(ブラックが好き)。
GPD WIN 3の主なスペック
以下、デントオンラインショップから主なスペックをテーブルにまとめてみました。
画面サイズ | 5.5インチ |
アスペクト比 | 16:9 |
画面解像度 | 1280×720(HD 720) |
CPU | Intel Core i7-1165G7またはCore i5-1135G7 |
GPU | Iris Xe グラフィックス |
メインメモリ | 16GB |
ストレージ | NVMe(PCIe)接続SSD1TB |
バッテリー容量 | 3950mAh × 3 |
本体質量 | 約560g |
本体サイズ | 198 x 92 x 27 mm |
GPD WIN 3の魅力は、なんといってもその本体サイズのコンパクトさにあります。
ゲーミング専用マシンサイズでありながら、Windows 10を搭載し、パソコンとしても利用できる点です。
コンパクトな筐体でありながらキーボードを搭載
超コンパクトな筐体サイズのGPD WIN 3ですが、小さいながらもキーボードも搭載しています。
まあ、お世辞にもあまり実用的とは言えませんが。
別売りドッキングステーションでGPD WIN 3を母艦にメインマシンとしての利用も可能
また別売りではありますが、専用のドッキングステーションに接続することで、GPD WIN 3を母艦として自宅の大画面モニターに出力し、ゲームや作業用パソコンとして利用できます。
何しろ基本スペックが贅沢ですから、そこらのデスクトップパソコンに負けない、メインマシンとしての利用でも十分な性能となっています。
国内正規販売店デントオンラインショップは安心
以前、自分はデントオンラインショップでGPD Pocket 2を購入した経験があります。
その際、そのGPD Pocket 2は初期不良だったのですが、丁寧で迅速な対応をしていただいた経験があります。
やり取りはもちろん日本語で、こちらの意図もスムーズに伝えることができ、安心してサポートを受けることができました。
同じく初期不良だったgeeekbuyingで購入したOneMix3のときは、Google翻訳を使いながらもこちらの意図がうまく伝わらずにやり取りが大変でした。
デントオンラインショップではGPDオリジナルグッズも開発・販売
また、デントオンラインショップはGPDシリーズのオリジナル商品も販売しています。
GPD WIN 3用には販売されないとは思いますが、GPD WIN MAX用の保護ケース「BODY GUARDIAN」も完成したとの記事もありました。
今のところ、GPD WIN 3のAmazonでの販売リンクは見つかりませんでしたが、またAmazonで販売され次第こちらの記事に追記していきたいと思います。
追記:開始されました!
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