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Google Adsense(アドセンス)の収益がマイナスされている!「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」とは一体何?

Google Adsense(アドセンス)、毎日見ていますか?僕は毎日見ています。iPhoneのウィジェットに追加して、WordPressのJetPackウィジェット版とともに、暇さえあれば覗いています。先月はあと数百円で最低支払額に到達できませんでしたが、今月末には余裕を持って到達できそうです。

そこで、Googleアドセンスのウェブページで確認すると、アプリ版のアドセンスの全期間の金額との間に差額が生じていることが判明しました。

目次

アプリ版の全期間の金額とウェブページの見積もり収益に違いがある

そうなんです。ウェブページのアドセンス画面での「今月の金額」と残高を足しても、アプリ版の全期間の金額とよりも少なくなっているんです。下記に、全期間の金額が載っています。

アプリ版 Googleアドセンス画面の全期間の金額

しかし、ウェブページで確認すると、今月+残高を足しても先ほどの「全期間の金額」よりも少なくなっているのです。

ウェブページのアドセンスの今月と残高を足しても全期間の金額よりも少ない

Google Adsense(アドセンス)の「お支払い」ページで確認すると

Google Adsenseの左側メニューから「お支払い」をクリックして確認します。そして、右側に表示される「ご利用履歴」の「ご利用履歴を表示する」をクリックします。

アドセンスのご利用履歴を表示する

すると、「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」として、マイナスされて計上されています。

無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense

「収益 – コンテンツ向け AdSense」の金額から「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」を引いた金額が最終残高となっています。

3月は、「収益 – コンテンツ向け AdSense」に対する「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」の割合は2.2%でしたが、2月は12.9%と大きな割合を占めていました。12.9%は大きいですよね。仮に10,000円の収益があっても、1,290円がマイナスされて計上されるわけですから。

追記:2019年4月は「無効なトラフィック」は計上されませんでした!

2019年4月は無効なトラフィックが計上されなかった!

「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」の原因は

「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」の主な原因としては、自分で広告をクリック、または訪問者による誤クリックなどがあるそうです。

無効なトラフィックの例は次のとおりです。

・サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
・1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
・ サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること(例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など)
・ 自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア


無効なトラフィックの定義 – AdSense ヘルプ – Google Support

上記のうち、1つ目は当然身に覚えのないことです。2つ目は、たまに海外からスパムリンク攻撃がありますが、まさか広告をクリックしているとは思えません。3つ目の「クリックを誘導する」行為も該当していません(と思います)。4つ目に至っては全く身に覚えのないことです。

その他にも、稀なケースだそうですが、次のような例もあるようです。

稀なケースとして、サイトに掲載された広告の費用を回収できなかったために、収益が減額される場合があります。具体的には、盗難クレジット カードが使われるなど、広告費用が不正な方法で支払われた場合です。こうした事態が発生すると、その不正を行った広告主の広告費用については、その広告が掲載されたサイト運営者様の収益から該当額を減額させていただかざるを得ません。何卒ご了承ください。


収益の減額に関するよくある質問 – AdSense ヘルプ – Google Support

いわゆる誤クリック(ページ表示される速度が遅くて広告をクリックしてしまう等、僕もたまに他サイトでします)についての記述は、Adsenseヘルプでは見つけることができませんでしたが、当サイトで発生した「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」は、誤クリックによるものが多いと思われます。

「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」が多くなると要注意!

第三者からの不正なクリックによってアカウントが閉鎖することをアボセンスというそうですが、「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」による減額の割合や金額が増えてくると要注意です。月に一度は収益額を確認するとともに、「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」による減額金を確認するようにしましょう。もし、不審な減額金が増えているようであればAdsense ヘルプの無効なクリックの連絡フォームからGoogle Adsenseに連絡をする必要があります。

まあ、まだ当サイトはアドセンス金額が月額4桁ですから、今回の件はよしとしましょう。2019年3月の2.2%のように、「無効なトラフィック – コンテンツ向け AdSense」の割合は、多くとも5%以下になるように収まってほしいですよね。

まだ支払い最低額に届いていない方も、減額されている可能性もありますので、一度確認されてみてはいかがでしょうか。

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