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Google広告に「アルコール」「ギャンブル」のカテゴリを表示 デリケートなカテゴリは許可するべき? そして新発見!広告回数と収益額の割合が一覧で確認できる便利なページが!

先日、Google Adsense(アドセンス)のページを見ていると、「デリケートなカテゴリ」というタブがありました。確認してみると、さまざまなカテゴリがありました。ほとんどの項目はデフォルトで許可になっていましたが、「アルコール」と「ギャンブル、賭博(18歳以上)」は「制限付きカテゴリ」としてデフォルトでは許可しないになっていました。

Googleアドセンスはこういったカテゴリに厳しい印象でしたが意外とそういった方面でも広告を出しているんですね。だから「デリケートなカテゴリ」なんでしょうが。

アドセンスのページから「ブロックのコントロール」「コンテンツ」「すべてのサイト」で確認できます。

目次

「ギャンブル、賭博(18歳以上)」は同意が必要だった

「ギャンブル、賭博(18歳以上)」は許可するときに同意が必要だった

「ギャンブル、賭博(18歳以上)」を許可するとき、下記のような画面が現れ、「ギャンブル関連広告の表示を許可」「キャンセル」の選択をする必要がありました。

Adsenseのサイトが18歳未満を対象としている場合、ギャンブル関連の広告を表示する設定にはできません。ギャンブル関連の広告を表示するように設定することで、18歳未満を対象としたサイトではないと確認したことになります。

要約すると、「未成年がアクセスするようなサイトではありませんよね?」というGoogle アドセンスの確認のようなものです。まあGoogle自体が提案している広告カテゴリですから、許可をしてもポリシー違反につながることはないでしょう。

「ギャンブル、賭博(18歳以上)」は許可するべきか?

デリケートな広告カテゴリの「ギャンブル、賭博(18 歳以上)」は許可すべきかどうか
デリケートな広告カテゴリの「ギャンブル、賭博(18 歳以上)」は、許可制のデリケートなカテゴリの一種なため、デフォルトではブロックされています。このカテゴリの広告はギャンブルが合法な地域のユーザーのみに表示されます。該当地域のリストはこちらをご覧ください。また、子ども向けのゲーム サイトや高校教育用のサイトなど、主要ユーザーが 18 歳未満のサイトでは、地域の法律に配慮し、ギャンブル関連の広告をブロックすることを強くおすすめします。


デリケートなカテゴリの広告の有効化 – AdSense ヘルプ – Google Support

上記の該当地域のリストを確認しましたが、日本では、「広告主」が運営者またはその代理店であること、との記載がありましたので、広告を表示する側(サイト側)は、資格は必要ないです。

僕の友人でもギャンブル(パチンコ)が好きな方は多いですし、成人であれば表示されても問題ないですよね。ご自分の趣味で、興味のある広告をご覧になっていただけるかもしれませんしね。訪問していただいている方の興味を引く広告を表示することはサイトとしてもうれしいことですからね。

当サイトは18歳未満を対象としたサイトではありません

当サイトに「Office・Windows」や「健康・サプリ」で検索して訪問してくる未成年はほぼいないと思うので(笑)。ここではっきりと断言しておきます。「当サイトは18歳未満を対象としたサイトではありません。」

ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
現金や品物と引き換えることができるマネーなど、価値のあるアイテムをゲームの成果に基づいて受け取ったり賭けたりすることができるオンラインの現金賭博や、インターネットをベースにしたゲームを宣伝するコンテンツを含むページには、Google 広告を掲載することはできません。


禁止コンテンツ – AdSense ヘルプ – Google Support

Google Adsense ヘルプページを見ると、いろいろな禁止事項がありますが、要はそういった禁止されているカテゴリの商品を販売しないサイトであれば大丈夫です(当サイトが該当します)。

「アルコール」は簡単に許可できた

アルコールに関しても、下記のようになっています。

アルコールに関連した特定のコンテンツを宣伝するページに Google 広告を掲載することは許可されていません。たとえば、次のようなコンテンツが該当します。

・アルコール飲料のオンライン販売。
・過度の飲酒、暴飲や飲み比べ競争を好ましい行為として描写するなど、無責任な飲酒の奨励。


禁止コンテンツ – AdSense ヘルプ – Google Support

要は、販売をしているサイトや、アダルト系、常識範囲を超えたサイトはポリシー違反ですよってことですね。「アドセンス ポリシー違反」をググッても、ポリシー違反でアドセンスの停止処分を受けられた方は、停止されても仕方がないような、それ相応の記事をサイトに投稿しているように思います。

新発見!デリケートなカテゴリの過去30日間の「広告表示回数の割合」と「収益の割合」が分かる!

ところで、デリケートなカテゴリを見ている際に、新しい発見がありました。

これこそGoogleさんに怒られそうなのでぼかしを入れていますが、デリケートなカテゴリの「許可またはブロック」のページでは、過去30日間の「広告表示回数の割合」と「収益の割合」を確認することができます。これは超便利ですね。

いろいろな「デリケートなカテゴリ」の項目があります。当サイトではやはり「医薬品・サプリメント」のカテゴリが「広告表示回数の割合」と「収益額の割合」ともどちらも最も高かったです。逆に「黒魔術、星占い、秘教」のカテゴリの広告回数の割合は0%でした(笑)。意外と「出会い系」や「性に関する内容」のカテゴリでは、数パーセントではありますが表示されていました。収益額の割合も同様です。表示回数の割合が少ない割に収益額の割合が高かったのは「消費者金融」のカテゴリでした。

過去30日分の「表示回数」と「収益額の割合」を確認することができるので、たまにご覧になって収益額の割合が低いカテゴリをブロックすることで収益額が上がるかもしれませんね。また「デリケートなカテゴリ」はちょくちょく確認するようにしていきたいと思います。

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