中国製UMPC(ウルトラモバイルパソコン)が日本でも認知されて、今では大人気となっています。
非常にコンパクトで高性能、持ち運びにも優れているUMPCですが、欠点もあります。
その一つにカメラ非対応である機種がある点です。
主な中国製UMPCは、One-Netbook社・GPD社・CHUWI社・Magic-Ben社から販売されています。
その中でもカメラを内蔵しているUMPCは、GPD P2 MAXとCHUWI Minibookだけとなっています。
今回は、内蔵カメラを持たない中国製UMPCにUSBで接続し、テレビ会議が気軽にできるWEBカメラをご紹介します。
UMPC(ウルトラモバイルPC)にはコンパクトなWEBカメラを
そうなんです。
UMPCは非常にコンパクトな筐体のパソコンです。
ところがWEBカメラは、Amazonのサイトを見てもコンパクトに見えて結構(横幅が)大きいサイズのものが多いです。
今回紹介する、「YIHAI」WEBカメラは非常にコンパクトな仕上がりでありながらも、高性能なスペックを誇ります。
AmazonでWEBカメラを探していると、コンパクトに見えながらも実際にはカメラの幅が非常に大きかったりします。
その点、こちらのWEBカメラは非常にコンパクトになっています。
まさにUMPCにおすすめのサイズとなっています。
まさにUMPCにぴったりのサイズ感
下記画像をご覧ください。
デスクトップにも対応しているため、ケーブルが少し長めになっていますが。
実際に、UMPCで大人気のOne Mix 3シリーズ、3sに搭載してみました。
どうですか?
UMPCにおいてもWEBカメラを利用することが可能です。
こちらの商品はカメラの横幅が68mmと、Amazonで販売されているWEBカメラの中でも群を抜いて横幅が小さいです。
WEBカメラで有名なロジクールなどは、幅何と94mmですから、いかにコンパクトかがお分かりいただけるのではないでしょうか。
背面から見た画像です。
One Mix 3sの液晶にちょこんと載せるような感じになります。
ぐらつき感は全くありません。
もちろん液晶画面の上部に引っ掛けることも可能ですが、下記の画像のようにカメラ単体でも利用することが可能です。
WEBカメラの性能としても問題は全くなし
もちろん、WEBカメラとしての性能も文句なしです。
こちらのWEBカメラの解像度は1080pで、フレームレート30フレーム/秒でのビデオ通話が可能です。
解像度は1080p対応でフレームレートは30フレーム/秒でのビデオ通話が可能となり、撮影範囲は約110°の広角式で広い会議室でも安心してご利用いただけます。
自分はCHUWI Minibookでのビデオ会議と、今回紹介したWEBカメラでのビデオ会議の両方を経験したことがありますが、圧倒的に画質の違いを痛感しました。
マイクも内蔵し、ヘッドセットなしでのビデオ会議が可能となります。
下記画像の右側が電源ランプです。USBにつなぐと赤く点灯します。
さらにはインストール不要でUSBにつなぐとすぐに認識し、利用することが可能です。
また、左側の緑のランプはビデオをつなぐと点灯します。
持ち運びを楽にするためにケースとBluetooth対応ヘッドセットの同時購入を
自分は、WEBカメラの持ち運び用に下記のケースを同時に購入しました。
ケーブル類が長めのためやや窮屈ですが、WEBカメラをぴったりと収納可能です。
ちなみに、右側にあるのは、Bluetoothヘッドセット「Glazata EC200」です。
WEBカメラ本体にスピーカーも付属していますが、やはりBluetoothヘッドセットを利用するほうが便利ですね。
2つセットで持ち運んでも苦にならない、とてもコンパクトなサイズとなっています。
まさにUMPCのためのWEBカメラ
下記の画像は、超コンパクトなOne Mix 3sと、Bluetoothヘッドセット「Glazata EC200」の大きさ比較のためのものです。
超コンパクトなOne Mix 3sのお供にWEBカメラとBluetoothヘッドセットは最高の組合わせです。
まさに7インチ~8インチ液晶搭載UMPC用WEBカメラとして、絶対のおすすめです。
今はコロナも落ち着いているような状態ですが、今後のことも考えて、品薄になる前にWEBカメラの購入はいかがでしょうか。
UMPCには最高の組み合わせの超コンパクトなWEBカメラのご紹介でした。
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