最近、4年ぶりにスマホを買い替えました。iPhoneSE第2世代から第3世代に機種変更です。
iPhoneの端子部分が弱ってきていて、充電ができないときがあり、焦ることが多くなったためです。
また、5Gにもそろそろ対応したいということで決断しました(自宅近くは5G圏外ですが)。
ワイヤレス充電はとっても便利!
今更感があるかもですが、ワイヤレス充電はとっても便利なことに気が付きました。
前述したライトニングケーブルを充電ポートに差し込んで劣化させることを防ぐ意味でも大いに役立ちます。
下図はダイソーで購入したワイヤレス充電器(ワイヤレスチャージャー)、1100円です。
「ダイソー ワイヤレス充電器 充電できない」というサジェストもありますが、自分の環境では十分に充電できていて大満足しています。
「ダイソー」の充電器に不安がある方は、下記のような信頼できるメーカーから購入されることをお勧めします。
ケースの背面に交通系ICカードを収納してもワイヤレス充電が可能!
自分はいわゆる交通系ICカード(PiTaPa)を毎日利用しているので、背面にカードが収納できるiPhoneケースを利用しています。
以前はこちらのケースを利用していました。
そして、今回はこちらのケースを購入しました。
非常にスリムで、手になじむ感じがすごく気に入っています。
下図のように、ケースをつけたままでワイヤレス充電が可能です。
もちろん、交通系ICカード(PiTaPa)を入れたままでも充電してくれています。
ところがある問題が起こりました。
交通系ICカードを精算機でタッチするとエラーになることがある
そうなんです。交通系ICカード(PiTaPa)で改札(精算機)でタッチするとエラーが起こることがあるのです。
メトロやJRといった電車系の改札機では、ほぼエラーは起こらないのですが、バスの精算機ではエラーが多発しました。
かといって、スマホとICカードに挟むエラー防止シートをカードとiPhoneの間にはさむと、精算機でエラーになることは全くなくなりましたが、ワイヤレス充電がピクリとも反応しなくなりました。
交通系ICカードとワイヤレス充電を両立させる裏技の紹介
そんなことを友人に話していたら、ある一言を気軽に言われました。
「シートを半分に切って貼り付けたらいいんじゃない?」
そうなんです。
大正解でした。
まずは下図のように、ICカードに挟むエラー防止シートをハサミで半分にします。
そして、半分にしたエラー防止シートを透明のセロテープでICカード(PiTaPa)に貼り付けます。
下図のような状態です。
もちろん、エラー防止シートはICカードとiPhoneの間になるように貼り付けます。
下図がその状態です。ICカードの上部の半分は裏側にエラー防止シートが貼り付いています。
この作業の後、バスの精算機(大阪・京都のバスで確認済)でエラーは発生しなくなり、またワイヤレス充電も快適に稼働しています。
ワイヤレス充電はiPhoneのりんごマークの真ん中辺りに置くといいそうなので、ちょうどエラー防止シートがかぶらないようです。
早くPiTaPaもiPhoneのWalletに対応してほしい
今では(2023年現在)Suicaはもちろん、ICOCAもアプリ化してiPhoneのWalletにFelicaから直接タッチできています。
自分もPiTaPaをなくしたとき、モバイルSuicaには大変お世話になりました。
じゃあモバイルSuicaやICOCAを使えばいいのでは?という声も聞こえてきそうですが、どちらも常にチャージが必要になります。
足りなくなったらクレジットカードでチャージもできますが、めんどうくさいですよね。
ですので、自分はいまだにPiTaPaを愛用しています。こちらはポストペイ(後払い)を採用していますので、チャージを気にする必要はありません。
いつかPiTaPaがiPhoneのアプリになったら、下のようなよりスリムでコンパクトなケースに買い替えたいと思います。
交通系ICカードでエラーにならないで気軽にタッチできて、ワイヤレス充電も安心して利用したい、という方のお役に立てれば幸いです。
同じように困っている方の解決法になりましたらコメントいただけたらうれしいです。
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