WordPressが5.0になって
WordPressが5.0にバージョンアップして、新登場した新エディター、Gutenberg(グーテンベルク)を使うようになって、早や1ヶ月以上が経ちました。
当初はどうなるものかと焦っていましたが、今ではすっかり新エディターGutenberg (グーテンベルク)の操作にも慣れました。逆に、旧エディターでは操作に戸惑う自分がいます(笑)。
慣れとは恐ろしいものですね。
通勤中も時間があるときもスマホでブログを編集
僕はブログの記事を執筆するための時間があまりありません。ですので、暇さえあればスマホ片手に記事を書いています(今)。通勤中や、友人と待ち合わせしているときなどは、とても貴重な時間になっています。
頻繁にアプリ版WordPressはアップデートされているんですが(2019年1月現在、バージョン11.5)、まだアプリ版は新エディター、Gutenbergには対応していません。ですので、今は、外出中の空き時間をアプリ版で記事を書いて、自宅に帰ってからパソコンで記事をチエック、修正加筆をして投稿しています。
アプリ版WordPresから完成させるために注意すること
ただ、アプリ版で作成した記事をパソコンで完成させる際には、注意点がいくつかあります。基本アプリ版はクラッシックエディターなので、グーテンベルクで表示すると「予期しない〜」みたいに表示が乱れるときがあるんです。
もうすぐ、アプリ版も新エディターに対応するとのことですが、まだ今はクラッシックエディターのままです。
そこで今回は、アプリ版で作成した記事を、パソコンで編集する際に注意する点をまとめてみました(ここまでアプリ版で執筆しました)。
アプリ版で執筆した記事はクラシックになる
まず、アプリ版で執筆した記事はクラッシックモードになっていて、パソコンで編集する際には初めにブロックに変換する必要があります。
上図のように、クラシックになっていて、Gutenberg(グーテンベルク)の特徴である、ブロック形式に変換します。。
クラシック画面に出てくる、右端のメニューから、「ブロックへ変換」をクリックすると、改行ごとにブロックに変換されます。
その時に、あれ?「表示が乱れて~」みたいなメッセージが出たりしてたんですが、今回は出ませんでした。その時は、右端のメニューから「HTMLとして編集」をクリックして修正していたのですが再現できませんでした。後日再現されたら画像をアップします。アプリ版のアップデートで修正されたのかな?ほんの数日前の出来事だったんですが。
アプリ版でリンクを挿入すると文字だけのリンクになる
アプリ版で自サイトの記事にリンクを貼ると、以前はうまくSimplicityの「ブログカード」が反映されていたのですが、ここ最近のアプリ版のバージョンではうまくいきません。文字列だけのリンクになってしまいます。
そのためリンクに関しては、そのブロックを一旦削除し、再度ブロックを追加して、改めてリンクを貼り付けるようにしています。
アプリ版とパソコンで編集をしているとメッセージが表示されることも
下書き中にはよくあるんですが、アプリ版で編集、パソコンで修正、またアプリ版で修正と繰り返していると、こんなメッセージが出ていました。
最近は表示されることがなくなりました。アップデートによる修正なのか、「再度表示しない」を選択したのかわかりませんが、最近は表示されなくなりました。
WordPress5で、クラシックモードを今でも利用することは1つだけ
Gutenberg(グーテンベルク)での編集は快適です。ただ、1つだけまだ「クラシックモード」で編集することが一つだけあります。
アフィリエイトプログラムの貼り付けの時です。
ブロック追加画面で、「クラシック」をクリックして、右上のメニューから「コードエディター」を選択します。
下図の、<! – – /wp:image – ->と<! – – wp:paragraph – ->の間に、アフィリエイトプログラムのコードを貼り付けます。
下記、うまく貼れているでしょうか?通常ブロック内でコードを貼り付けると画像が大きくなるので、僕はいつもこの方法で貼り付けをしています。
アプリ版WordPressはまだGutenberg未対応
まだ、Gutenberg(グーテンベルク)に対応していないアプリ版ですが、時間のない僕は非常に重宝しています。アプリ版も、もう少しでGutenberg(グーテンベルク)に対応するとのことで、もし対応すればもっと効率的にブログの執筆・投稿ができるようになりますね。楽しみにしています。
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