One Mix 2sは、PCIe接続SSD搭載で筐体はコンパクトで軽くて、CPUも第8世代CoreプロセッサAmber Lake-Y m3-8100Y搭載の、見た目からは想像がつかないパワフルPCです。現在の僕のモバイルパソコンのメインPCとして利用しています。ただ、弱点が2つ。一つはバッテリー駆動時間が短いこと。
もう一つは・・・、ポインティングディバイスが使いにくいということです。そのため、細かい作業をする際にはマウスが必要です。できるだけコンパクトで、しかもBluetooth対応のマウスを探していたところ、このマウスに出会いました。
エレコム Bluetooth(R)ワイヤレスマウス「CAPCLIP」
とにかくちっちゃい!ほんとに手のひらサイズです。先日紹介した「リングマウス2」は指にはめて利用しますが、こちらは正真正銘のマウスです。
カラーは、ホワイト・ブルー・レッド・イエローの4種類です。
前回はGPD Pocket 2用にブラックを、今回はOne Mix 2s用にホワイトを購入しました。1つで2台とも利用できますが、何となくカラーを気分によって使い分けたかったので(笑)。上記のリンクではブラックがないと思ったら、新しいモデルとして登場しているんですね。
何が変わっているのか分かりませんが、ブラックが欲しい方は新しいモデルを購入する必要があります。
想像を超えた小ささと機能も充実
GPD Pocket 2とCLIP CAPです。小ささがお分かりいただけるでしょうか。
以下、Amazonからの引用です。
■静音スイッチを搭載し、音が気になる場所や時間帯での使用に最適な、IR LED搭載の3ボタンタイプBluetooth(R)ワイヤレスマウス“CAPCLIP”(キャップクリップ)です。当社従来比でクリック音を95%軽減しています。
■キャップをマウントすることでSサイズと同等の快適なマウス操作性を実現します。
■使用しないときはキャップを取り外し、マウス本体をキャップの中に収納可能です。マウスを傷やホコリ、誤作動から守ります。
■キャップにクリップが付いており、ポケットやパソコンなどさまざまな場所にに挟むことができ、持ち運びに便利です。
■繰り返し充電可能なリチウムイオン電池を搭載しており、1回の満充電で約一ヶ月使用することができます。
■消費電力の小さな赤外線LED(IR LED)を搭載しています。
■Bluetooth(R)3.0規格に適合し、Bluetooth(R)HIDプロファイルに対応したパソコンであれば、レシーバを接続することなくスマートにマウスを使用できます。USBポートの少ないUltrabook(TM)やタブレットに最適です。
■※Bluetooth(R)HIDプロファイルに対応していないパソコンでも、規格に適合したBluetooth(R)アダプタを用意することで使用可能です。 (推奨Bluetoothアダプタ:LBT-UAN05C2(別売))
■非磁性体で約10m、スチールデスクなど磁性体の上でも約3mの距離まで使用できます。(当社調べ)
■スムーズで快適な操作を実現する分解能1200カウントです。
■本体裏面に電源スイッチがあり、不使用時の電池の消耗を防止できます。
■電池の充電時期をお知らせする電池残量表示ランプを搭載しています。
1回の満充電で約1か月使えるそうですが、万一に備えて充電用にケーブルも持ち歩いていたら、PCからUSB経由で充電しながら利用することも可能です。
キャップをつけなくても使用可!(手の小さい人限定)
本来はキャップを外して反対方向につけ、マウスのサイズを大きくして利用します。しかし小さいが正義の僕は、キャップをつけないで利用しています。下記の画像、パンダ(パトカー?)みたいなカラーリングが気に入ってます。
まさに、One Mix 2sやGPD Pocket 2のようなウルトラモバイルPCにぴったりです。ポインティングディバイスに不満のある方(自分)には、持ち運びにも気にならず、とっても重宝しています。外出先で利用するときなんかも、先述のリングマウス2と一緒にこのCAP CLIPをポケットに入れて持ち運んでいます。
やはりUSB受信機が必要な無線マウスよりもBluetooth対応マウス
USB受信機が必要なマウスも便利なんですが、つけっぱなしにしておくのも何だかなーって感じで、Bluetooth対応でコンパクトなマウスを探していました。今回の「CAP CLIP」は、「小さいが正義」という主義の方(自分)にとっては最高の製品です。ただ、プレゼンの時は、「リングマウス2」の方が便利ですが。
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