本ページはプロモーションが含まれています。

キーボード対決リターンズ! One Mix 2s vs GPD Pocket 2 vs 初代! 長音・句読点を含めてどれが一番入力はしやすいのか?

前回のキーボード対決は、アルファベット26文字だけでの勝負でした。アルファベット26文字だけを利用する場合はそれほど通常のキーボードと比べても遜色ないことが分かったOne Mix 2sとGPD Pocket 初代と2のキーボードでしたが、今回は長音(-)、句読点(、。)が必要なタイピングソフトで再び対決してみました。長音(-)の位置はそれぞれほぼ同じ場所にありますが、句読点(、。)の位置が3機種でそれぞれ微妙に違っています。それがどのように影響を及ぼしたのでしょうか。

目次

無料タイピング練習ソフト P検

無料タイピング練習 |P検-ICTプロフィシエンシー協会

今回は、こちらのソフトを利用しました。こちらのタイピング練習ソフトは、下図のように長音(-)や句読点(、。)の入力も必要になります。

長音(-)と句読点(、。)の入力が必要

5分間で、750文字入力できれば満点になります。1分間に換算すると、150文字入力できればいいわけですから、通常のキーボードでは余裕を持って満点が取れる感じです。制限時間前に750文字入力すると自動的に終了します。また、制限時間(5分)が経つと、自動的に終了となります。

こちらは通常のキーボードの結果です。もちろん、余裕を持って満点が取れました。

通常のキーボードの結果

それでは、各3機種の結果を見ていきたいと思います。

GPD Pocket 初代のキーボードはまずまずの結果

GPD Pocket 初代のキーボード

GPD Pocket初代のキーボードです。長音(-)の位置は3機種ともほぼ同じ場所ですので、今回は、句読点(、。)の入力が結果を左右する形になります。

初代のキーボード 句読点(、。)の位置

句読点のキーボード配列は、ノーマルのキーボードと同じ位置になります。ただキーピッチは他のキーの半分ですが、ほぼ違和感なく入力することができました。ローマ字入力ではほとんど(全く)「L」を入力することはありませんので、「L」の位置との違和感はありませんでした。

こちらが結果です。

初代キーボードの結果 678/750文字 90点

うん、まあまあですね。50点以上で準2級合格相当と甘々(タイピング苦手な方すみません)ですが、長音、句読点含めて5分間で678文字タイプすることができました。ただ句読点のキーピッチが半分のため、やはり打ち間違いは結構ありました。

GPD Pocket 2のキーボードでは句点(。)を打つときに小指を利用

GPD Pocket 2のキーボード

タイピングしているときに気付いたのですが、どうしても句点(。)のミスタッチが多くなります。読点(、)はまあ何とか違和感なく中指でタイプできるのですが、句点(。)をタイプしようとすると、薬指では上キーをタッチしてしまいます。途中から小指でタッチすると、ほぼミスタイプはありませんでした。これは最初に気付けばもう少し記録が伸びたかもしれません。

GPD Pocket 2の句読点の位置

ちょうど句読点の間に上キーがありますので、薬指でタッチすると上キーをタイプしてしまいます。そこで、小指でタッチするように意識すると違和感(あるんですが)なくタイピングできました。結果はこちらです。

GPD Pocket 2の結果 699/750文字 93点

途中で、句点を小指に切り替えたのですが、もし最初からそれを意識していればもっと文字数は増えていたかもしれませんが、699/750文字で93点でした。やはりGPD Pocket 2のキーボードはタイピングしやすいんですかね?

One Mix 2sのキーボードの句読点の位置は初代と似ているようで微妙にずれていた!

One Mix 2sのキーボード

One Mix 2sの句読点の位置は、ほぼ初代と同じ場所にあります。

One Mix 2sの句読点の位置

これは、打ちやすいだろうと思って通常の指を使いながらタイピングをしていましたが、ミスタッチ多発しました。キーボードをよく見ると細かい点ですが、微妙にGPD Pocket初代とは微妙に句読点の位置が違っていたことが原因でした。

拡大してみるとわかるのですが、GPD Pocket初代のキーボードは、「,」の位置は「K」に対してちゃんと半分ずれているのですが、One Mix 2sのキーボードでは、「,」の位置は「K」とほぼ変わらない場所にありました。さらに、One Mix 2sのキーボードはよく見ると「,」「.」のキーはキーピッチが狭くなっているのが分かります。

One Mix 2sとGPD Pocket初代の句読点キーの微妙な違い

うーん、タイピングしているときは気付かなくて、「あれ?あれ?」って感じでしたが、ちらちらキーボードを見たのは内緒です(笑)。結果はこちらです。

One Mix 2sの結果 679/750文字 90点

ちょっとキーボードをチラ見したおかげで(笑)、初代より1文字多くタイプすることができました。

長音と句読点を含めたキーボード対決のまとめ

スコア上では、GPD Pocket 2、One Mix 2s、僅差でGPD Pocket 2の順でした。

ただその時のタイピングの調子もあるので、複数回実施すれば結果は違ったものになるかもしれません。

今回タイピングしてみて一番タイピングしやすかったのは、やはり初代でした。GPD Pocket 2は句点(。)を小指でという反則技を使えばタイピングは早いと思います。また、One Mix 2sの微妙な句読点キーの位置とキーピッチの狭さは個人的にタイピングしにくいと思いました。

右ShiftキーのないGPD Pocket 2のキーボードで英文は打てるのか?

今回で2回目のキーボード対決でしたが、いずれもGPD Pocket 2の勝利となりました。

ただ、英文を打つときに、唯一右ShiftキーのないGPD Pocket 2は不便ですよね。僕もたまに英文や英単語を打つことがありますが、大文字のAやS、Wなど、どうやってタイピングしているのでしょうか。「Amazon」なんてよくタイピングする機会があると思うのですが。

こちらの記事でも言及していますが、「右Shiftキーがないのは特に問題ない」って本当ですか?

今回のキーボード練習には、英文をタイプするモードもあります。

右Shiftキーがなければ「W」が打てない

僕はそれで結構困る機会があります。日本語入力では、一番打ちやすいキーボードはGPD Pocket 2になりましたが、英文を含めて総合的に考えると、うーん、やはり初代が一番でしょうか。

もし需要があれば(笑)、英文モードでのタイピングを計測します。GPD Pocket 2は悲惨なことになりそうですが。。。

関連コンテンツ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次