2019年6月19日23時、CHUWI MiniBookがIndiegogoでクラウドファンディング開始されました!
お届け予定日は2019年9月だそうです。
前日にCHUWI社からメールが届きました。Gmailでも登録していたのですが、そちらには届かずスマホのアドレスにメールが届きました。スマホでも登録しておいてよかった。
追記:Gmailの方にも届きました。
当日、Gmailの方にも来ましたが肝心のページにはアクセスできません(0時過ぎ現在)。
追記:スマホではクラウドファンディングのページが表示できないようです。
自分がポチったOne Mix 3sの最大のライバルとしてずっと注目をしていました。
CHUWI MiniBookは2モデルでクラウドファンディング開始
CHUWI MiniBookは、PremiumモデルとBasicモデルの2モデルでクラウドファンディングが開始されました。
違いをテーブルにまとめてみました。
Premiumモデル | Basicモデル | |
CPU | Core m3-8100Y | Celeron N4100 |
価格 |
CPUの違いがCore m3とCeleron N4100の違いだけですが、100ドルの価格差があります。それでも安いですね。Premiumモデルが200台、Basicモデルが100台の限定価格となります。
クラウドファンディングのサイトはこちらです。
注:スマホでは表示されないようです。
次世代ライバル機のCPUがすべてCore m3-8100Yですから、この後はPremiumモデルで比較していきたいと思います。
CHUWI MiniBookのスペックは
CHUWI MiniBookのPremiumモデルのスペックと、自分がポチったOne Mix 3sと、ライバル機?のGPD P2 MAXとのスペックの比較です。
MiniBook | One Mix 3s | GPD P2 MAX | |
CPU | m3-8100Y | m3-8100Y | m3-8100Y |
ストレージ | eMMC 128GB | PCIe SSD512GB | PCIeSSD 512GB |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
液晶サイズ | 8インチ | 8.4インチ | 8.9インチ |
液晶解像度 | 1920 x 1200 | 2560 x 1600 | 2560 x 1600 |
サイズ | 201 x 128 x 19 mm | 204x129x14.9 mm | 213×149.5×5.5-14.2mm |
質量 | 662.2g | 659g | 650g |
バッテリー | 7000mAh | 8600mAh | 9200mAh |
価格 | 529ドル (200台限定) | 929.99ドル | 705ドル |
注:価格は2019/6/19現在
まず目につくのが、価格が安い!以前、CHUWI公式ツイートで「最も競争力のある価格を持つ」という自信ありげなツイートがありましたが、確かに価格に関しては申し分ないですね。
キーボードがUSキーボード版と日本語キーボード版の2種類!
なんとキーボードは英語キーボードと日本語のキーボードの2つのキーボードレイアウトを提供するとのことです。これは今までにない、日本への市場を意識したサービスですね。素晴らしい!
半角/全角キーもありますね。
内蔵カメラも搭載決定!
こちらも事前発表がなかったサプライズですね。カメラを搭載することが決定しています。
ちょっと厚みがあるのかも?
ただ、次のYouTubeの動画を見る限り、ポケットから取り出しにくそうですね(笑)。
先ほどのスペックでは、ライバル3機種中で最も厚みがあります。
液晶サイズでは一番コンパクトですが、筐体サイズが突出してコンパクトというわけではありません。
次のYouTubeの動画でも、厚みが目立ちます。実機を触ってはいませんが、動画だけで判断するとOne Mix 2sが、筐体サイズの割にごつい感じがするのと同じような感覚ですかね。
PCIe接続(NVMe接続)増設ポートはあるが
PCIe接続(NVMe)増設ポートはありますが、別途m.2規格SSDを購入する必要があります。
下記の商品は2万円程度ですから、他のライバル機と同様PCIe接続(NVMe接続)のSSDにするにはプラス2万程度予算が必要です。
筐体デザインは非常に魅力的
One Mix 3sのブラックの筐体には負けますが(個人的意見)、ガンメタリックの筐体はOne Mix Platinum Editionのカラーリングに似ています。また、筐体はOne Mix 3シリーズと比べるとよりスクエアに感じますね。次のYouTubeの動画を見ると、SSD追加スロットへのアクセスも簡単そうで、さすが多くのノートパソコンを販売してきたCHUWI社といったところでしょうか。
申し訳ないですが、GPD P2 MAXやまだ話題が出て来いないTopJoy社Falcon PC2(Pocket Notebook)よりも個人的には魅力を感じます。
価格も筐体デザインも魅力的 ただSSD換装となると
次世代UMP、8インチ代液晶搭載機種の中では、自分的にはOne Mix 3sの最大のライバルはCHUWI MiniBookと思っていました。
ただ、360度回転タブレットモード(YOGAスタイル)には対応していますが、スタイラスペンに対応していないのは非常にマイナス点です。今後スタイラスペンに対応したモデルも販売されるようですが。
またPCIe接続(NVMe接続)のSSDを増設するにはプラス2万円ほどの費用が必要になります。
そして、商品到着も2019年9月となっていますので、その頃には他ライバル機から新たなモデルの噂も出ているころかもしれません。
ただ、大変魅力的な製品になっていますので、今後発表されるであろうCHUWI MiniBook 2にも期待したいと思っています。
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