ついにOne Mix 3sが我が家に到着しました(実際には不在中に届いていたみたいで、翌日取りにいきました)。2019年6月26日に発送されて、2019年7月7日(七夕)に届きましたから、発送から到着まで11日かかりました。
それでは、恒例の?開封の儀からOne Mix 2sとのサイズの比較までのファーストインプレッションです。
まずは開封の儀から
お決まりですが、まずは開封の儀から。
One Mix 2sのときもそうだったんですが、geekbuyingからはこんな感じで届きます。まるで危険物のような感じで(笑)。剥がすのに(ハサミが近くになかったので)、10分くらいかかった印象です。
はやる気持ちを抑えつつ、慎重かつ乱暴に開封しました。
ついにOne Mix 3sの外箱と対面です。
蓋を開くと、下の画像のようになっています。ちょっと内箱が破れています。。。
付属品の充電器です。One Mix 2sのときもそうですが、充電はいまだにGPD Pocket初代の充電器を利用していますので、そのまま箱に戻しました。
こちらはスタイラスペンです。クリップがついて豪華に見えます。パッケージとは別に付属しています。
ついにブラックボディのOne Mix 3sを手に入れました(光の具合でガンメタリックに見えますが素晴らしいブラックです)!
電源を入れる前に液晶保護シートの貼り付け
はやる気持ちを抑えつつ、電源を入れる前に、先に手に入れておいたPDA工房さんの高硬度ハードコートPETフィルム(反射低減タイプ)を貼り付けました。
中に、「貼り方のアドバイス」という注意書きがありましたので、それをよく読みます(One Mix 2sのときはなかったような)。貼り付けは、液晶の下の部分から合わせながら、仮貼り付けし、何度も調整して貼り付け完了しました。
無事ぴったりと貼り付けることができました!まだ気泡だらけですが、しばらくすると綺麗になります。
これで安心して、One Mix 3sを触ることができます。
One Mix 3sと2sのサイズ比較
続いて、One Mix 3sと2sのサイズ比較です。やっぱり最初に持ったとき、2sに慣れているからか、3sは「デカっ」とちょっと思いました。
改めてOne Mix 3sと2sのスペックの違いです。
One Mix 3s | One Mix 2s | |
CPU | Core m3-8100Y | Core m3-8100Y |
本体色 | ブラック | シルバー |
画像解像度 | 2560 x 1600 | 1920 x 1200 |
液晶サイズ | 8.4インチ | 7インチ |
メモリ | 16GB | 8GB |
ストレージ | 512GB | 256GB |
本体サイズ | 204 x 129 x 14.9 mm | 182 x 110 x 17 mm |
質量 | 659g | 518g |
バッテリー容量 | 8600mAh | 6500mAh |
スタイラスペン | 4096段階 | 2048段階 |
左右に並べてみました。奥行きはそれほど変わらないように見えますが、幅は結構ありますね。
数値的には奥行き差19mm、幅22mmの差があります。ライバル?のCHUWI MiniBookは比較的スクエアな筐体でしたが、One Mix 3sはやはり長方形に近く、細長いスリムな感じがしますね。
3sと2sを重ねてみるとやはり結構大きいですね。上から見ると、幅も奥行きもちょうど拡大したような大きさになっていますね。イラレかフォトショで拡大・縮小しているみたいな錯覚を感じます。まさに拡大・縮小図ですね。
本体サイズはスリムになっています。2sよりも3sは約2mmスリムになっています。
一方、質量に関してですが、やはり2sを持った後に3sを持つと、ずっしりと感じます。サイズの大きさよりも、質量141gの差をはっきりと実感しました。
ようやく電源を入れてWindows10の初期設定 キーボードのファーストインプレッションも
2sとのサイズ比較のあと、ようやく電源を入れてWindows10の初期設定をしました。
Windows10の初期設定で、時間があったのでを上からパチリとしました。キーボードを触ったのはWIFIのパスワードを入力する画面くらいでしたが、なかなか入力しやすかったです。
キーボードは2sと比べてやはり一回り大きく感じました。2sのように窮屈な感じはなく、WIFIのパスワードだけでしたが、存分にタッチタイピングできました。
ポインティングデバイスは2sと同じもののようですので使いにくいかもしれません。。。まだほとんど触れてはいませんが。
様々なモードでOne Mix 3sのブラックボディを眺める
そしてついにWindows10の初期設定が終了し、Windows10が起動しました。270度回転、動画視聴モード(エンターテイメントモード?)にしてみました。
続いて360度回転タブレットモード(YOGAスタイル)にしてみました。気泡がまだ目立ちますが(笑)。
実際に手に取ると、2sに比べてやはり重く感じます。
通気口は2sと同じく背面にあります。3sは2sに比べてスリムになっているのが分かりますでしょうか?
ブラックボディは素晴らしいが、指紋が目立つのが残念
ブラックボディは確かに素晴らしいです。文句の付け所はありません。
下の図はガンメタリックっぽく見えますが、本物はブラックの筐体そのままです。ただ、指紋が非常につきやすいです。。。ちょっとタブレットモードにしたりしただけですが、下の画像の通りです。分かりますでしょうか?
考えてもいませんでした。2sにも指紋は付着していましたが、シルバーだったので目立たなかっただけなんですね。ブラックであるが故の思わぬ弱点ですね。。。
クリーニングクロスを持ち運びたくなるくらいです(笑)。
今回は時間がなくて、ほぼ見た目だけのインプレッションになりました。
ブラックのボディは美しいです。ただ、指紋は思った以上に付着するのはちょっと残念な点です。
また、サイズはやっぱり8.4インチですから、スリムになりましたがやはり大きく、重く感じます。
その一方で、キーボードや液晶サイズもBiggerになりましたから、パソコンでの作業ははかどることでしょう。こちらはまだほとんど操作していないのでこれからですね。
実はまだケースが届いていませんので、気軽には持ち歩けていないのです。
今後は、気になるバッテリーの持ちやキーボードについて少しずつ記事にしていきます。
特にバッテリーの持ちには期待したいです!
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所有したくなるブラックボディのOne Mix 3s。ガジェット好きのみなさんにはぜひ所有していただきたいおすすめの製品です。
あ、One Mix 3sを購入する方にはレザーケースを同時に購入することをおすすめします。
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