ダイエットってなんで続かないんだろう
ダイエットってなかなか続かないですよね。自分もそうです。その原因のほとんどが、つらいとか面倒くさいとかだと思います。また、効果が見えたらまた頑張れるのですが、そんなにすぐに効果は出ませんもんね。先の結果が見えない努力はつらいですよね。
しかも効果の見えないダイエット方法が本当に自分に合っているのか?疑問を持ってしまったらはいそこまで、もう続かないって、そんな繰り返しですよね。
自分の遺伝子に合ったダイエット方法
遺伝子レベルで、自分に合ってダイエットがあれば頑張れそうですよね。体形は簡単に変化しても、遺伝子は決して変わることがありませんから。
以前紹介した記事です。こちらも遺伝子レベルで自分の体質を知るキットです。
今回は、5種類の肥満遺伝子から分析し、243パターンの中から自分にあったダイエットプランを知ることができる、「DNA SLIM」の紹介です。
販売元のハーセリーズさんからはいろいろな遺伝子検査キットが出ていて、以前「アルコール感受性キット」をご紹介しました。
3種類のエネルギー代謝調節系遺伝子
エネルギー代謝調節系遺伝子には3種類あります。ちょっと難しいですが順にADBR3、UCP1そしてADRB2の3つです(よく似た名前だ)。
ADRB3とは、内臓脂肪型遺伝子で、内臓脂肪がつきやすい体質になります。次に、UCP1とは、皮下脂肪型遺伝子で、皮下脂肪がつきやすい体質、そしてADRB2はやせ型遺伝子と呼ばれ、「やせ型」という名称になっていますが、一度太るとやせにくいタイプの遺伝子です。
以上の3種類のエネルギー代謝調節系遺伝子に加えて、最新の研究で肥満との関連が深いことが明らかになったという、 FTO遺伝子でも検査しているのがDNA SLIMの特徴です。
FTO遺伝子とは
「脂肪・肥満関連(FTO:fat mass and obesity associated)遺伝
子」の略で、いわゆる「fat」は「脂肪」、「mass」は「質量、塊」
。またFTOは、高カロリー思考遺伝子と、過食傾向遺伝子の2つに分類されるそうです。以下は販売元のハーセリーズオンラインからの引用です。
FTO遺伝子は、BMI(ボディマスインデックス)と強い相関関係が認められる遺伝子です。 BMIは、体重÷身長÷身長で算出される体格の指標です。 FTO遺伝子が変異型の人は、標準型の人と比べてBMIが高くなる(肥満になる)傾向があります。 やせられない人は、食欲を抑えることが苦手で、無意識のうちに高カロリーの食品を選んでいる傾向があります。 食欲は、人間の3大欲求の一つで、誰でも持っているのですが、常識的な範囲を 超えた食欲は肥満の原因になります。FTO遺伝子が変異型のタイプの人は ファーストフードのような高カロリー食嗜好の傾向があります。
検査は簡単、口腔の粘膜を送るだけ
下のバナーの、爪を切って送るキットは売り切れ?ですかね。見つかりませんでした(間違ってたらごめんなさい)。でもこちらの口腔粘膜セットも簡単です。口腔の粘膜を採取し、必要書類とともに送付するだけです。
今までダイエットが続かなかった方は、比較的安価で自分の体質を知ることが可能です。気になる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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