ついに始まった7インチ液晶&simスロット搭載&ブラックボディの「Peakago」 8インチ強液晶搭載UMPC全盛の中、新たな風を吹かすことができるのか?

当サイトでも、ずっと情報を追いかけていた7インチ液晶搭載&simスロット標準搭載&ブラックボディの「Peakago」のクラウドファンディングが日本時間2019年11月13日20時、ついに開始しました(予告時間の20時前から始まっていました)。

もっと早い時間帯から始まるのかと思いましたが、時差の関係のようです。

2019年20時前にクラウドファンディングスタート

ニューヨーク時間ではなんと午前6時開始になるそうです。

目次

「Peakago」の製品版の最終スペックは?

CPUなどのスペックアップも期待したのですが、スペック別に3モデルでの発表となりました。

「Peakago」の3つのモデル

3モデルの違いをテーブルにまとめてみました。

CPUAtom Z8350Atom Z8350Atom Z8350
ストレージ64GB128GB128GB
メモリ4GB8GB8GB
液晶サイズ7インチ7インチ7インチ
液晶解像度1920 x 12001920 x 12001920 x 1200
サイズ181 x 113 x 17mm 181 x 113 x 17mm181 x 113 x 17mm
質量539g539g539g
バッテリー容量4500mAh4500mAh4500mAh
4G(LTE)××
価格269ドル339ドル399ドル

期待していた「Micro simスロット」搭載モデルは399ドルとなっています。

先着500名に無料で付属するキャリングケースは、下の画像の「Navy Blue Color」となります。

「Peakago」専用キャリングケース

付属のNavy Blue ColorよりもBlack Colorのケースかっこいいですね。カードも収納できて大きなウォレットみたいですね。

ちなみにNavy Blueが39ドル(先着500名無料)で、Blackが49ドルです。

また、今まで不明だった社名も「Peakago Computer」となっています。

Peakago Computerの提携企業

製品の発送は2020年3月のようです。ちょっと長く感じてしまいますね。

2018年から2年をかけて製品の出荷

「Peakago」唯一の弱点であるCPU「Intel Atom Z8350」の性能は?

「Peakago」に搭載されるCPUは「Intel Atom Z8350」です。

同じ7インチ液晶搭載UMPCである「One Mix 2s」や「GPD Pocket 2」に搭載のインテルモバイルプロセッサ「Core m3-8100Y 」のPassMark CPUスコアが「3593」、「One Mix 1s」や「GPD Pocket 2 アンバーブラック」に搭載のプロセッサ「Celeron 3965Y」のスコアが「1607」に対して「Intel Atom Z8350」のスコアは「1275」となっています。

CPUスコアだけを見ても、CPUに関しては不安を感じます。

初代GPD Pocketの「Intel Atom Z8750」よりも低いスコア

初代GPD PocketのCPUは「Intel Atom Z8750」でした。自分が初代GPD Pocketを利用している際には、CPUに関してはさほど気にならなかったものですが、その「Intel Atom Z8750」よりも「Intel Atom Z8350」は低スペックとなります。

「Intel Atom Z8750」のスコアが「1894」に対して、「Intel Atom Z8350」は「1275」とその性能差は明らかです。

初代GPD Pocketは自分も使用していましたが、Windows 10はサクサク動いていました。

ただそれよりもCPUのスペックが下がると、かなりブラウジングやWordPressの編集などや電子書籍の閲覧と、かなり用途を割り切った使い方を強いられることになるかもしれませんね。

UMPC初のMicro simスロット標準搭載「Peakago」はUMPC界に新たな風を吹かせたのか?

CPUに不安を抱え、Micro simスロット搭載モデルも399ドルと(これでもお安いと思いますが)やや価格が上がったことにより、ちょっと購入には躊躇してしまいますね。

「Peakago」の多彩なスロット類

ただ「Peakago」は、Micro simスロットを標準で(モデルの違いはありますが)搭載した、初のUMPCとなりました。

UMPC初のMicro simスロットを搭載

今後、各UMPCがMicro simスロットの搭載やM.2ポートにモジュールとして追加してくることは必至です。

そういう意味では、7インチ液晶搭載UMPC 「Peakago」は、UMPC界に新しい風を吹かしたのかもしれません。

このクラウドファンディングが成功するしないに関わらず(記事執筆段階で目標額の500%近くなので大成功ですね)、「Peakago」の次世代モデルも含めて追いかけていきたいと思います。

同じように、今の8インチ液晶UMPCブームの先駆けとなったTopJoy社「Falcon PC」のように消息不明になりませんように。。。

7インチ液晶搭載&ブラックボディ&Micro simスロット搭載のカメラUMPC、「Peakago」も日本のメーカーがOEMかODMで販売したらかなり注目のUMPCとして売れるのではないでしょうか。

関連コンテンツ

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる