噂の7インチ液晶搭載のUMPC、「Peakago」のクラウドファンディング価格が判明しました。
価格はなんと269ドルです!
クラウドファンディング初日に出資すると特典がある
クラウドファンディング初日に出資すると、特典がつくようです。
先着500人に、「Peakago」専用キャリーバッグが付属します。
「Peakago」専用に制作されているそうで、ジャストフィットするそうです。
UMPCを購入するときは液晶保護シートや専用ケースに悩むところですが、先着500名に入れれば「Peakago」に関して、ケースの心配はなくなりますね。
液晶保護シートに関しては、おそらく「Peakago」専用には設計・制作はされないでしょうから、PDA工房さんの汎用液晶保護シートが必要かもしれませんね。
Indiegogoでコメントを残してMicro HDMIケーブルをゲット!
Indiegogoのサイトで出資後、コメントを残すとMicro HDMIケーブルが無料で付属します。
Micro HDMIケーブルは市販されていますが、コメントを残すだけで無料でゲットできるので、これはコメントするしかないでしょう。
Amazonでも1,500円程度の価格になっていますのでお得ですね。
「Peakago」基本スペックの再確認
「Peakago」の基本スペックを再確認してみましょう。
同じく7インチ液晶搭載のコストパフォーマンスが高い「One Mix 1s」との比較テーブルです。
スペック | Peakago | One Mix 1s |
CPU | Atom Z8350 | Celeron 3965Y |
ストレージ | 128GB(種類は不明) | 128GB(PCIe接続SSD) |
メモリ | 8GB | 8GB |
液晶サイズ | 7インチ | 7インチ |
液晶解像度 | 1920 x 1200 | 1920 x 1200 |
サイズ | 181 × 113 × 17mm | 182 × 110 × 17mm |
質量 | 539g | 518g |
バッテリー容量 | 4500mAh | 6500mAh |
「One Mix 1s」もgeekbuyingでは「449.99ドル」ですからかなりお安いのですが、「Peakago」は「269ドル」でクラウドファンディング開始となり、さらにお安くなっています。
おそらくCPUとストレージの性能差が価格差になっているのでしょうが、「269ドル」のインパクトはかなりありますね。
「Peakago」の魅力はMicro simスロット搭載とブラックボディ!
CPUに不安のある「Peakago」ですが、価格とともに、なんと言っても魅力は「Micro sim」スロットを標準で搭載していることですね。「Micro sim」搭載のUMPCは「Peakago」が初めてになります。
今後発表されるUMPCでは、simスロット搭載やsimモジュールの対応が大きな強みになっていきそうですね。
クラウドファンディングされる製品のスペックは向上する
以前受け取ったメーリングリストでは、最終の製品版はプロトタイプとは異なった製品になるそうです。
プロトタイプのレビュー等を受けてフィードバックし、より良い製品になるそうです。
クラウドファンディング開始までついに後数日に迫りましたが、製品版の最終的なスペックが気になります。
それにしても「UMPC(ウルトラモバイルPC)」で価格「269ドル」はインパクトがありますね。
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