噂の7インチ液晶搭載&ブラックボディ&simスロット搭載の「Peakago」がついにクラウドファンディングされます。
2019年11月13日、Indiegogoでほんとにいよいよクラウドファンディング開始決定です。
Peakagoからのメールによると、プロトタイプのレビューを受けて、更なる製品の向上を考えて、クラウドファンディングの開始を延期していていたそうです。
価格はなんと300ドル以下でのクラウドファンディング!
下記の画像を見る限り、10の位が伏せられていますが、最大でも299ドルですから非常にお安い価格となっています。
最近の主流は液晶サイズ8インチ強となっていますが、果たして7インチ液晶搭載UMPCの「One Mix 2s」や「1s」、「GPD Pocket 2」のライバルとなるのでしょうか。
7インチ液晶搭載「Peakago」の現在判明している基本スペックは
7インチ液晶搭載「Peakago」の現在判明しているスペックを「One Mix 1s」と比較しています。
スペック | Peakago | One Mix 1s |
CPU | Atom Z8350 | Celeron 3965Y |
ストレージ | 128GB(種類は不明) | 128GB(PCIe接続SSD) |
メモリ | 8GB | 8GB |
液晶サイズ | 7インチ | 7インチ |
液晶解像度 | 1920 x 1200 | 1920 x 1200 |
サイズ | 181 × 113 × 17mm | 182 × 110 × 17mm |
質量 | 539g | 518g |
バッテリー容量 | 4500mAh | 6500mAh |
スペック上はCPUと、おそらくストレージに関しても「One Mix 1s」に劣ると思われますが、その他のスペックはほぼ同等となっています。
「One Mix 1s」も高性能でありながらコストパフォーマンスに優れたUMPCです。
「Peakago」の魅力はMicro simスロット搭載とブラックボディ!
CPUに不安のある「Peakago」ですが、価格とともになんと言っても魅力は「Micro sim」スロットを標準で搭載していることですね。
今後発表されるUMPCでは、simスロット搭載が大きな強みになっていきそうですね。
ほんとに筐体デザインは「One Mix 2s(1s)」にそっくりですね。ブラックボディも申し分ありません。
でもやはり「Micro sim」スロットの搭載が大きな魅力ですね。
海外のサイトでは、プロトタイプのさまざまなレビューが
海外のサイトではプロトタイプを提供された方からの「Peakago」のレビューがあります。
やはり7インチ液晶搭載ですから、軽量であることをアピールしています。
我々はPEAKAGOキャンペーンを開始する前に、我々は我々のプロトタイプのテストをたくさんやったし、我々は200のPEAKAGOのプロトタイプを製作し、多くの専門性の高い技術審査にそれらを送りました。 多くのレビュアーは、それは本当に便利で軽量、超クールだと思います。 一方で、彼らはまた、私たちが最終製品に改善する必要がプロトタイプとスペック上の貴重な提案を行いました。
Peakagoメーリングリストより(Google翻訳済)
下の映像では、初代GPD Pocketとの比較のレビューもしています。
GPD Pocketは対応していない、液晶360度回転タブレットモードについても言及しています。
何度も言いますが、ブラックボディが素晴らしいです。
https://long-valley-river.com/8204
クラウドファンディングされる製品のスペックはどうなるのか?
メーリングリストでは、最終の製品版はプロトタイプとは異なった製品になるそうです。
上記のレビュー等を受けてフィードバックし、より良い製品になるそうです。
CPUの変更もあるのでしょうか。低価格を売りにしていますから、難しいのかもしれませんが、「Celeron 3965Y」を搭載してきたら一気に注目の的になるのではないでしょうか。
まず、自分の正直な意見やPEAKAGO上のフィードバックのためのすべてのレビューに感謝。私たちは本当にそれを本当に感謝しています。我々は、これらのレビューは、フィードバックをテストし、我々は改良版を作って集まりました。 最終生成物は 、プロトタイプとは異なることになり、プロトタイプのすべての技術的な問題が解決されます。
Peakagoメーリングリストより(Google翻訳済)
クラウドファンディング開始までにまたメールにて情報が公開されるようです。
驚くほどの価格を提供するとのことで、まだまだ「Peakago」の動きから目を離せませんね。
私たちは、PEAKAGOに細心の注意を払ってすべてのレビューや人々 に感謝と言いたいです。あなたがなければ、我々はPEAKAGOが生きて作ることができませんでした。私たちの感謝の気持ちを表現するために、我々は次のメールで 信じられないほどの低価格と驚くほどお得な情報をあなたにお返ししたいと思います。乞うご期待!
Peakagoメーリングリストより(Google翻訳済)
ブラックボディの筐体に、せめてCPUは「Celeron 3965Y」、ストレージにSATA接続でもいいのでSSDを搭載し、300ドルを切る価格になれば「買い」なのですが、贅沢ですかね。
それでもGPD Pocket初代よりも高性能で300ドルを切る価格の「Peakago」。
GPD Pocket初代が販売された当時から考えると、コストパフォーマンスに優れた夢のようなUMPCとなっています。
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