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さようならGPD Pocket 2&初代 すっかりOne-Netbook派になった自分とGPDとのお別れ

自分にとって、GPD Pocketシリーズは当時、夢のようなWindows10パソコンでした。

小さいが正義の自分にとって、ほんとに普通にWindow10が動くウルトラモバイルパソコンは、まさに魅力的な製品でした。

その後、GPD Pocket 2も手に入れましたが、今回ついに手離すことにしました。

目次

GPD Pocket初代との出会い

今でも覚えています。6万円を超える金額のウルトラモバイルパソコン(UMP)、GPD PocketをAmazonで見つけた瞬間です。

まだブログを運営する前の出来事でしたが、購入まで2週間ほど悩んだことを思い出します。

当時、いろいろなサイトを訪問してようやく購入する決断をしました。

当サイトを訪問していただいてる方もきっとその当時の自分同様購入を悩まれているのでしょうね。当サイトの記事が購入の後押しになれば嬉しいことですね。

こちらが初めて当サイトでGPD Pocketを紹介した記事です。

GPD Pocket 2との出会い

正直、初代の不満点はほとんどありませんでした。

ただやっぱり、7インチ液晶搭載UMPですからキーボードに対して不満を持ち始めるようになりました(今思えばGPD Pocket初代が1番バランスがいいと思います)。

そしていろいろなサイト(こればっかり)を拝見しているとなんとGPD Pocket 2が販売されるとのことを知りました。

当時はクラウドファンディングの存在も知らない状態でしたので、GPD国内正規販売代理店、デントオンラインさんの予約販売を見て予約購入をしました。

GPD Pocket 2のライバルについて調べてみた

予約購入をして、GPD Pocket 2のことをいろいろ調べていると、なんとGPD Pocket 2にそっくりのOne Mix 2sの存在を知りました。

One Mix 2sについて調べれば調べるほどOne Mix 2sに詳しくなっていきました。

いろいろ調べては対決しましたが、勝てるのはバッテリーの持ちくらいでした。スペックは全てOne Mix 2sの勝利でした。

One Mix 2sの魅力にはまって

とうとう誘惑に負けてOne Mix 2sを購入して、手に入れてからはすっかりOne Mix 2sの虜になりました。

One Mix 2sをGPD Pocket 2のライバルと思っていた頃には「必要ない」と思っていた360度液晶回転タブレットモードや、スタイラスペンは今となっては自分にとって必須の機能となっています。

One Mix 2sの弱点はバッテリーの持ちくらいですから、GPD Pocket初代や2は机の奥にしまったままの状態になりました。

今思えばGPD Pocketは素晴らしい機種だった

今となってはいい経験でしたが、GPD Pocketは非常に素晴らしい製品でした。今でも、カバンの中にすっぽり収まり、片手で持ち運べるWindows10パソコンとしてはオススメできます(初代はもう販売されていませんが)。

残念なところは2つ

GPD Pocketシリーズの残念な点は2つあります。

1つ目はやはり360度液晶回転タブレットモードに対応していないことです。購入当時は180度回転するなら問題ないと思っていたのですが、一度360度液晶回転タブレットモードを経験すると、なくてはならない機能となってしまいました。

2つ目は、タブレットモード対応によりスタイラスペンの存在が重要になってきました。やはりスタイラスペンに対応していないのはマイナス点になりますね。

次世代モデルのGPD P2 MAXは自分の好みとは別方向にシフト

次世代モデルであるGPD P2 MAXに関しては、もう自分の好みからは完全に離れてしまって、記事を紹介するだけとなりました。

もちろん今後もGPD社の動向は追っていくつもりですが。

GPD Pocket初代と2の処分に向けて準備完了

GPD Pocket 2はデントオンラインさん特典の初期化用USBを利用して初期化しました。非常に簡単に工場出荷状態に戻すことができます。

初代は、初期化用USBがありませんでしたのでWindows 10の機能であるデータの初期化をしてまっさらなWindows 10の状態にしています。

メルカリかヤフオクかそれとも

処分先(この言葉は使いたくないですが)は、メルカリかヤフオクを考えています。

初代は化粧箱と充電ケーブルと充電コンセントがあります。

液晶保護シートも貼っています。

GPD Pocket 2に関してはデントオンラインさん特典、初期化用USBメモリとケース、充電用ケーブルとコンセントは箱から出してさえいません。

さらにデントオンライン(Three One)の「Screen Guardian」の反射防止タイプを貼っています。

せっかく愛用した両機ですから大事に利用して頂ける方に譲りたいと考えています。

もし、自分が愛用したGPD Pocket初代またはGPD Pocket 2を譲って欲しいという方がいらっしゃれば「お問い合わせ」ページからお問い合わせください。1週間ほど待って成約しなければヤフオクに出品します。

調べてみると初代が3万円前後、2が6万円前後となっていますので、それに近い金額と熱意がある方にお譲りします。

思い出深い製品です。大事に利用して頂ける方を希望します。

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