ブラックボディのOne Mix 3s バッテリー容量増加でバッテリーの持続時間は伸びたのか? BBenchで100%からシャットダウンまでの時間を計測してみた

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ブラックボディが素晴らしいOne Mix 3sが届いて数日が経ちました。まだOne Mix 2sからの完全移行はできていませんが、今回は2sからバッテリー容量がアップした3sのバッテリーの持続時間をBBenchで計測してみました。

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バッテリーモニタソフト BBenchとは

バッテリの残量%と電源の状態をログ保存可能なバッテリモニタです。
キーボード押下をエミュレートする機能とWeb巡回機能を有しているので、(無線)ネットワークカードの有無、或いはキーボード押下の有無などを考慮したバッテリの寿命が測定できます。


BBench(バッテリーベンチマーク)の詳細情報 : Vector ソフトを探す!

少し古いソフトになりますが、キーボード押下を一定時間ごとに出力するエミュレーションや、一定間隔ごとにWeb巡回する機能を持ち、バッテリーが1%減るごとに要した時間(秒単位)をログとして記録していきます。10秒ごとにキーボード入力、60秒ごとにWeb巡回を自動的にシュミレーションすることができます。バッテリーの持ちがどのくらいかを調べるというよりも、同一環境下でどちらのバッテリーが優れているのかを客観的に比べることができます。ただ、あくまでも参考としてご覧下さい。

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バッテリーが100%から残り5%になって自動シャットダウンまでの時間をカウント

BBenchの設定は、デフォルトのまま、「キーストローク出力」と「Web巡回」にチェックを入れました。

また、One Mix 3s側の設定は液晶画面の明るさを50に、音量はミュート、そして電源モードは「バランス」に設定しています。

まずは、以前One Mix 2sで計測した記録がこちらです。

One Mix 2s10%ごとの経過時間
100%0:00:00
90%0:26:410:26:41
80%0:52:520:26:11
70%1:16:320:23:40
60%1:38:420:22:10
50%1:59:270:20:45
40%2:19:080:19:41
30%2:37:380:18:30
20%2:55:030:17:25
10%3:11:230:16:20
5%3:17:080:05:45

結果は、5%でシャットダウンするまで3時間17分8秒でした。

普段使用している体感では、4時間くらいで残り10%を切るような感じです。

One Mix 2sのバッテリー容量は6800mAhで、3sは8600mAhと筐体サイズが大きくなった分だけ容量がアップしています。

果たして、One Mix 3sの持続時間は2sに比べて伸びたのでしょうか?

One Mix 3sがバッテリー容量100%から5%になる時間は

結果はこちらです。

One Mix 3s10%ごとの経過時間
100%0:00:00
90%0:34:120:34:12
80%0:56:380:22:26
70%1:16:180:19:40
60%1:34:180:18:00
50%1:52:400:18:22
40%2:08:210:15:41
30%2:24:230:16:02
20%2:39:530:15:31
10%2:56:010:16:08
5%3:03:370:07:36

「がーん」という結果になりました。途中はちらちらと確認していたのですが、ほとんど放置していましたので詳細は分かりません。

前半は経過時間が長かったんですが、50%を切ったあたりから急激にバッテリーの消耗が目立ちます。

ということで、バッテリー容量はアップしましたが、バッテリー持続時間は比例して伸びはしませんでした。One Mix 2sの3時間17分8秒に対して、バッテリー容量が増加した3sでは3時間3分37秒という、厳しい結果となりました。

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なぜバッテリー容量が増えたOne Mix 3sの方がバッテリー持続時間が短くなったのか?

バッテリー容量が増えたOne Mix 3sですが、なぜOne Mix 2sよりもバッテリーの持続時間が短くなったのでしょうか。多少の誤差はあるとは思いますが、改めて3sと2sの主要スペックを比べてみました。

One Mix 3sOne Mix 2s
CPUCore m3-8100YCore m3-8100Y
本体色ブラックシルバー
画像解像度2560 x 16001920 x 1200
液晶サイズ8.4インチ7インチ
メモリ16GB8GB
ストレージ512GB256GB
本体サイズ204 x 129 x 14.9 mm182 x 110 x 17 mm
質量659g518g
バッテリー容量8600mAh6500mAh
スタイラスペン4096段階2048段階

CPUは同じですから関係はなさそうです。本体色はブラックとシルバーですから若干放熱に関わるのかもしれませんが、クーラーの効いた室内で計測しましたのでそれほど影響はしないと思います。

メモリ・ストレージはいずれも3sは2sに比べて倍増していますので、パフォーマンスが上がることによって自動的によりたくさんの作業が行われた結果、バッテリーの消耗が増えた可能性もあります。

一番の影響は液晶解像度が高精細になったから?

そう、One Mix 3sは液晶が高解像度になり、2560 x 1600(WQXGA)となっています。2sの1920 x 1200(WUXGA)に比べて消費電力がかなり大きくなったことが大きな原因でしょうか。

画素数は1920 x 1200の2,304,000に対して、2560 x 1600の4,096,000と実に1.7倍になっています。

単純計算になりますが、画素数が増えたことにより同じ作業をしていても消費電力は1.7倍近く消費する計算になります。

8.4インチ液晶搭載 ブラックボディのOne Mix 3s

いずれにせよ、8.4インチの液晶に2560 x 1600は贅沢すぎます。もちろん、外部ディスプレイに投影するなら高解像度の方がいいですが。

One Mix 3sの液晶解像度を1920 x 1200に変更して再度トライ

少し日数をを空けて、One Mix 3sの画像解像度を1920 x 1200に変更してみて再びBBenchでベンチマークをとってみます。それで劇的に変化があれば、通常使用では1920 x 1200の解像度で利用することで、高スペックが魅力のOne Mixシリーズの弱点の一つであるバッテリーの持ちも改善されるのですが。

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8.4インチ液晶に2560 x 1600はきついです。自分は200%表示にしているのですが、解像度を2sと同じ1920 x 1200に変更しても画面の綺麗さは変わりません。

3sになってバッテリーの容量が増加したのですから、液晶解像度を下げることによって、よりバッテリーの持ちが長くなることに期待したいですね。

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