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柿が二日酔い予防に効く!その効能はすごい! 柿の知られていないパワーがここにある! シブオールの効果を実感しよう!

先日、いつもの居酒屋の常連のお姉さんが柿を持ってきてくれました。

そこに同じく常連さんの元新地の料理人のおじいさんがいつも身につけている「マイナイフ」でまな板も使わずに器用に剥いてくれて、常連さん・店員さん含めて柿を堪能しました。

そこで話題になったのが、柿を食べると二日酔いの防止になるとの話になりました。

柿には二日酔い防止の効果がある

その日はいつもと同じくらいの飲酒量でしたが、翌日は全く二日酔いの症状にはなりませんでした!

目次

二日酔いの原因はアセトアルデヒド

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。さらにアセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きで無害な酢酸に分解され、 体内で水と二酸化炭素に分解されます。

アセトアルデヒド (acetaldehyde) は、アルデヒドの一種。IUPAC命名法では エタナール (ethanal) ともいい、他に酢酸アルデヒド、エチルアルデヒドなどの別名がある。自然界では植物の正常な代謝過程で産生され、特に果実などに多く含まれている。また人体ではエタノールの酸化によって生成されて発がん性を持ち、一般に二日酔いの原因と見なされている。またたばこの依存性を高めている。産業的にも大規模に製造され、その多くが酢酸エチルの製造原料として使われている。独特の臭気と刺激性を持ち、自動車の排気やたばこの煙、合板の接着剤などに由来する大気汚染物質でもある。


アセトアルデヒド – Wikipedia

その大量に発生したアセトアルデヒドが酢酸に分解されずに体内に残っている状態が二日酔いの状態です。

アセトアルデヒドの対策が最大の二日酔い対策とも言えます。

柿の含まれる栄養素はビタミンC なんと柑橘類の約2倍

ビタミンCといえば柑橘系のレモンやみかんを想像する方が多いと思いますが、実は柿にはそれらの柑橘系の果物の約2倍のビタミンCが含まれています。

柿には柑橘系の香り果物の2倍のビタミンCが含まれている

そのように柿に多く含まれるビタミンCは、アセトアルデヒドの分解を促進する作用があります。

柿に含まれるタンニン系ポリフェノールの一種シブオール

柿にはまた、タンニン系ポリフエノールの一種である「シブオール」を含んでいます。

「シブオール」は、柿の渋みを感じる成分です。渋くない柿にも含まれており、アルコールの吸収を抑え、さらには二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを体外への排出を促す作用もあります。

日本酒1合を『柿を食べずに飲む』『飲む30分前に柿を食べる』『飲んだ後に食べる』『飲みながら食べる』というケースで、飲酒1時間後に吐く息に含まれるアルコールの濃度を測りました」

結果は、日本酒を飲む前に柿を食べると、食べないで飲んだ時に比べてアルコール濃度は約36%減、飲んだ後で食べると約33%減、日本酒を飲みながら食べると約47%減と驚くべき効果だった。

https://www.j-cast.com/tv/2016/11/28284581.html

実際に飲んでいるとき、または飲んだ後に柿を食べるとアルコール濃度が減少するという実験結果もありました。

柿に含まれる酵素のひとつカタラーゼ

さらに柿に含まれる酵素の一つ、カタラーゼもアセトアルデヒドの分解を促進します。

カタラーゼにはアルコールの分解を促す効果があるため、血中アルコール濃度の上昇を防ぐ効果があります。

柿は、ビタミンC、シブオール、カタラーゼという二日酔い対策のキーワードである「アセトアルデヒド」の分解を促進・体外へ排出するはたらきのある3つの栄養素を含むフルーツなのです。

飲む前でも飲んでいるときまたは翌日でも効果がある

先の引用にもあるように、柿は「飲む前」「飲んでいるとき」「飲んだあと」でも血中アルコール濃度を下げる効果があります。

柿は剥くのが大変な果物ですが、手軽に入手できる果物でもあります。

二日酔いに悩んでいる方は、ちょっと手間をかけるだけで二日酔いの症状を緩和しますのでぜひ柿を摂取することをおすすめします。

自分はその効果を身を持って体験しましたのでみなさんもぜひその効果を体感してください!

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