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咳が止まらない!咳によっては腰や肋骨を痛めることも 自分の咳の種類を知って傾向と対策を

咳が止まらないときありますよね。風邪でもないのに咳が止まらないとき、どうやったら止めることができるのか。また、タイミングによっては咳のショックで腰を痛めたり、ぎっくり腰のようになったりとか僕も経験があります。そんな状態で咳をするときは、必ず腰を押さえてからでないと痛みが増したりして、まっすぐ歩けなかったり。。。辛いです。

今回は咳の種類と、それに合わせた傾向と対策の紹介です。

目次

痰を含んだ湿った咳と痰を含まない乾いた咳

咳と言っても主に2種類あって、痰(たん)を含んだ湿った咳と、痰を含まない乾いた咳があります。

それぞれに原因が異なってきますので、あなたの咳の種類はどちらかの確認が必要です。

痰を含んだ湿った咳の原因

痰を含んだ湿った咳の原因は、風邪やインフルエンザなどの感染症等から発症します。また特に副鼻腔炎の症状がある方は、痰を含んだ湿った咳がしばらく続きます。

副鼻腔炎とは蓄膿症のこと

副鼻腔炎とは、副鼻腔を覆っている粘膜が何らかの原因で炎症を起こしている病気のことです。 突然発症し、短期間で治る急性副鼻腔炎と、3か月以上症状が続く慢性副鼻腔炎に分けられます。 と呼ばれますが、いずれにも炎症が起こりえます。


副鼻腔炎について | メディカルノート

副鼻腔炎とは蓄膿症のことで、鼻づまりや、ドロッとした黄緑色の鼻水が出る症状です。もし、そのような症状の方には「チクナイン」がおすすめです。

夜、寝るときにと咳が出る方は、副鼻腔炎の影響があります。横になることによって気管が圧迫され、副鼻炎症の方は鼻から呼吸ができず、口呼吸に頼ることによって咳が出ます。ですからまずは、鼻づまりの原因を解消する必要があります。

また、喫煙も痰を含んだ湿った咳を発症する原因にもなります(はい、僕です)。この場合は禁煙することで簡単に解消されます(禁煙の方は簡単ではないですが)。

痰を含まない乾いた咳の原因

一方で、痰を含まない乾いた咳の原因は、喘息(ぜんそく)や、アトピー性咳嗽(がいそう)や、心因性咳嗽が疑われます。

咳嗽(がいそう)とは

咳 (せき) のこと。肺内の空気が音を伴って反射的に呼出される現象をいう。上気道に対する種々の物理的,化学的または炎症性刺激が原因となる。そのほか,胸膜,縦隔,耳,食道などの刺激によっても起りうる。咳の性状は多様であって,痰を伴うものを湿咳といい,伴わないものを乾咳という。後者は主として肺外性の原因で起ることが多く,これに対し湿咳は気管支および肺に分泌液や滲出液があるときに起る。咳の声調や発作の様相は,病気によって異なる。咳が2~3週間も続くときは,肺癌など重大な病気の前兆かもしれないから,医師に相談することが必要である。


咳嗽(がいそう)とは – コトバンク

痰を含まない乾いた咳は、季節や体調にかかわらず、咳そのものが病気である可能性もあります。いわゆる空咳(からぜき)、痰を含まない咳のことです。先述した、アトピー性咳嗽や喘息、心因性咳嗽の可能性がありますので耳鼻咽喉科で診察されることをおすすめします。

抑えなくてもいい咳

咳でも痰を含んだ湿った咳は、痰を吐くことによって、ウイルスや細菌・異物を吐き出すことができます。結果、ウイルスや細菌・異物から体を守ることもあります。ですから、痰を含んだ咳の場合は我慢しなくてもいいこともあります。ただし、咳による影響からくる、身体への負担をかける振動には気を付ける必要があります。冒頭に述べたようなギックリ腰や、身体に影響を与える場合があります。

痰を含む湿った咳の方には第2医薬品

痰を含まない、乾いた咳の方は診察されるのが一番ですが、痰を含む湿った咳の方は第2医薬品である下記の咳止め薬が効果的です。

【第2類医薬品】アスクロン 24包

第2医薬品とは

第2医薬品とは、薬剤師が常駐している店舗でしか販売できず、稀にリスクを伴う副作用が生じる医薬品の事です。

第2類医薬品 第2類医薬品とは一般用医薬品(OTC医薬品)の一種で、日常生活に支障が出るほどの副作用の恐れがある医薬品。 ただし、第1類医薬品に分類されている製品は除く。 … また、第2類医薬品のうち、風邪薬や痔疾用薬といった特に注意が必要なものは「指定第2類医薬品」といわれる。


第2類医薬品とは | 製薬業界 用語辞典 | Answers(アンサーズ)

ただ、用法をしっかり守って服用して、もし体に少しでも異変があれば使用を止めて医師に相談するようにすれば、普通のサプリよりも効果が期待できます。

チクナインも第2医薬品ですが、効果については即効性もあり、おすすめです。

自分の咳の種類をしっかり知り、対策を

咳が止まらない方、自分もそうですが、しっかり咳の種類を知り、対策をする必要があります。特に痰を含まない乾いた咳、空咳(からせき)が長く続く方は、一度耳鼻咽喉科で診察を受けることをおすすめします。

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