One Mix 2sと出会って5ヶ月弱になりました。One-Netbook社日本正規販売代理店テックワンによる国内販売開始や、One Mix 3シリーズとOne Mix1sのプレオーダー開始といい、ここ数ヶ月でのOne-Netbook社の動きは非常に精力的です。日本での知名度も、まもなくGPD社に追いついて追い抜く勢いがあります。今回はOne Mixシリーズ全てのモデルで利用できる、あれば便利なアプリの紹介です。
ベンチマークテストソフト CrystalDiskMarkとPassMark Software
自分がまずOne Mix 2sを手に入れて最初にインストールしたのはCrystalDiskMarkとPassMark Softwareです。GPD Pocket 2とのスペックの違いが、どのくらいあるのか試してみたかった(記事にしたかった)からです。
One Mix 2sのCrystalDiskMarkの結果はこちらです。

このころはまだGPD Pokcet 2派でした(笑)。
液晶解像度変更ソフト「HRC」
こちらのアプリが一番利用する機会が多いです。「HRC(HotKey Resolution Changer)」 とは、One Mix 2sの画面の解像度をキーボードのショートカットで一発で変更するソフトです。

「HRC」の「HotKey」に、キーボードからのショートカットを登録して、液晶の解像度を一発で1920×1200から1024×768に切り替えができます。もちろん逆も可能です。プロジェクターに映す時に、4:3の解像度でないと困る時があるんです。そんな時にさっと画面の解像度を変更できてとても重宝しています。自分は「Ctrl」キーと「↑」「↓」キーで切り替えています。
バッテリーの状態が一目瞭然! BatteryBarPro
バッテリーが劣化していないか毎日見ています。ライセンス版(Pro)はGPD Pocket初代にインストールしていたのですが、One Mix 2sがメインサブマシンになってからは、入れ替えました。ライセンス版とフリー版では、見た目のカスタマイズができるかできないかだけの違いですからフリー版で十分だと思います。
Windows10に標準でついているバッテリー管理より、視覚的に残り時間が表示されて重宝しています。

バッテリー劣化度も表示されます。
CPU温度を確認 HWMonitor
CPUの温度等を調べるツールです。一度、スリープから復帰したOne Mix 2sの液晶がにじんでいることがありました(スクショは撮れていません)。その1日だけだったのですが、もしかしてCPUの熱が原因?と思いインストールしました。
結局、USBに差していたリングマウスの受信機を外すと治りました。それも、その一日だけだったので今でも謎です。One Mix 2sの挙動がおかしいときにすぐにチェックできます。

CPUはいまだにm3-7Y30と表示されていますね。「CPU-Z」も同様です。
無料のPDFビューワー、PDF-XChange Viewer
PDFビューワーとして、自分は「Asobe Reader」ではなく、「PDF-XChange Viewer」を利用しています。スタイラスペンで手書き文字ももちろん書き込み・保存することができますし、何より動作が軽くておすすめです。
もちろんWord、Excel、PowerPointなどのOFFICE365も大活躍
たまにツイッターで質問されることがあるんですが、趣味ではなく(笑)ちゃんとビジネスで使っていますよ。もちろんデスクトップPCも利用していますが、OFFICE365をOne Mix 2sとともにバリバリ使っています。

その際に、OneDriveが大活躍しています。OneDriveについてはまた別記事で紹介したいと思います。
UMPとは思えない高スペックが魅力のOne Mix 2s
UMP(ウルトラモバイルPC)でありながら、高スペックが魅力のOne Mix 2s。今でこそPCIe接続SSD搭載、液晶サイズ8インチ強のライバルは増えましたが、7インチ液晶搭載では、One Mix 2sと1sだけではないでしょうか。
自分はデスクトップPCではイラレやフォトショを利用していますが、One Mix 2sにはインストールしていません。しかしメモリがやや心配ではありますが、One Mix 2sなら処理に困ることなく軽快に利用できるのではないでしょうか。外付けマウスは必須ですが。
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