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One Mix次世代モデルの名称がOne Mix 4に決定?「One Mixシリーズ開発ストーリー」で初めて知ったOne Mixシリーズの弱点を解消する機能が搭載されていた!

2019年9月2日、夕方にOne-Netbook社からメールが届きました。

「ONE-NETBOOK|OneMixシリーズ開発ストーリー」というビデオを作りました。
さっきほど公開しました!

ツイッターでもつぶやかれていますが、「OneMixシリーズ開発ストーリー」をYouTubeで拝見してみました。

現在、自分的にOne Mixシリーズの弱点は2つあると思っています。ひとつはポインティングディバイス(光学式マウス)の感度が良すぎること、もうひとつはバッテリーの持続時間です(One Mix 3sでは自分的には解消されましたが)。

今回の「One Mixシリーズ開発ストーリー」を拝見して、新しい発見が(自分的には)4つありました。

目次

ついにOne Mix 4の文字が初めて登場!

YouTubeの動画では、One Mix 初代から始まって、各シリーズの紹介がありました。

One Mix 1初代、1s、2s、2s MIF(ブラック限定モデル)、2s KOI(錦鯉バージョン・レッドモデル)、2s Meow(Pink Cat・さくらピンク)、2s Platinum、そして3、3s、3s Platinumと続いてついに「One Mix 4」の文字が「Intel 10th CPU」の文字とともに初めて登場しました。

次世代モデルの名称は、One Mix X(テン)とかOne Mix アルファとかいろいろ噂されていましたが、やはり次世代モデルの名称はOne Mix 4のようです。

限定10台のブラックモデルは「MIF」という愛称がついているんですね。何の省略なんでしょうか。ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

当時は「プレミアブラック」という名称でした。

この機能があったんだ! ポインティングディバイスを制御するショートカットキー

One Mix 3シリーズからの搭載ですかね。いま手元にOne Mix 2sがないので確認できませんが、YouTubeの動画を拝見していて、ポインティングディバイスの機能をオフにするショートカットキーが搭載されていたんですね。初めて知りました。

One Mixシリーズの弱点の一つ、ポインティングディバイスをオフにするショートカットキーの存在です。

「Fn」キーと「Backspace」キーでポインティングディバイス(光学式マウス)のオン・オフを切り替える機能が追加されたそうです。しかし、よく見るとキーボード操作の際にポインティングディバイス(光学式マウス)をオフにする機能のようで、クリックをオフにする機能ではないようですね。

本当は、光学式マウスのクリックをオフにする機能が欲しかったのですが、いずれその機能も(もしかしたらOne Mix 4から?)実装されることになるでしょう。

そういえば光学式マウス(ポインティングディバイス)は、One Mix 2sが最初だったんですね。GPD Pocket初代はスティック式でしたし、GPD Pocket 2はOne Mix 2sの後に販売されましたからね。

ただ何度も言いますが、光学式マウスのクリックをオフにする機能が欲しいですね。せっかく右クリックボタンと左クリックボタンがありますので、One Mixのポインティングディバイスにクリック機能は必要ないと思います。

それが実現すると、別のマウスを携帯する必要性もずいぶん減ると思うのですが。

One Mix 3シリーズではキーピッチが16mmから18.2mmまで拡張

まだ当サイトでは、One Mix 3シリーズのキーボードに関する記事を投稿していませんが、7インチ液晶搭載のOne Mix 2sや1sのキーボードと比べてキーピッチが16mmから18.2mmまで拡張したそうです。

自分は実際に今はOne Mix 3sをメインに利用していますが、確かにタッチタイピングのときの窮屈さはなくなっています(特殊キーを除く)。

これは液晶サイズがBiggerになった恩恵の一つですね。

放熱問題は水冷ヒートパイプによる底上げを実現

極薄の水冷ヒートパイプにより放熱機能を底上げし、ファンにはスマート識別システムを搭載したとのことです。

One Mix 2sは持っていて非常に熱く感じるときがありましたが、One Mix 3sではほとんど感じることはありません。

放熱機能の底上げが、バッテリー持続時間の延長にもつながっている要因の一つですね。

One Mixは復元機能とバックアップ機能を搭載

One Mixを起動する際に、「Fn」+「F1」キーを押すことで「ONE-NETBOOK One-Key Recovery Function」システムが立ち上がり、「Backup Data」と「System Recovery」を選択する画面が表示されるそうです。

「System Recovery」はどのような機能か分かりますが、「Backup Data」はどのような機能なのか、また確認して追記したいと思います。

One Mix 4の詳細は小出しに公表してじらしてくる

One Mixシリーズ次世代モデル、「One Mix 4」の情報は小出しにしてきますね(笑)。

現在判明していることとしては、Intelモバイルプロセッサ第10世代搭載でCore i5またはi7搭載であること(Ice LakeかComet Lakeかもまだ不明)と名称が「One Mix 4」と正式に?発表されたということだけです。

今後も小出しに出される情報から、「One Mix 4」の詳細に迫っていきたいと思います。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • MIFは映画「ミッション・イン・ポシブル:フォールアウト」(Mission: Impossible Fallout)バージョンだったはず。
    ONE MIX3を使ってるときに時折指がマウス部分に触れてクリック扱いになることが時折あるので、光学式マウスのクリックオフ機能は大賛成です。
    個人的にはGPD POCKET初代やThinkPadのポインティングスティックを搭載してくれるのが一番なんですけどね。

    • FLYBOY0555様
      教えて頂いて感謝します!
      ミッション・インポッシブルですか。
      カッコいいネーミングですね。
      そうですよね。マウス操作をあの光学式マウスで操作していると誤クリックが多発してストレスがたまります。
      操作感自体はいいのですが。
      最初動画をチラ見したとき光学式マウスの動き自体を止めるのではなく、クリック機能を止めるものだと思ってました。
      ちょっとがっかりしました。
      確かにポインティングデバイスディバイスとしては光学式でなくてもいいので、GPD初代のスティック型か一番使いやすかったですね。

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