One-Netbook社、One-Mix次世代モデル、One Mix 4?X?アルファ版のIntelモバイルプロセッサ第10世代Ice Lake?Comet Lake?の画像が公開されました。
自分はメールで直接One-Netbook社から画像と情報をいただいたのですが、One-Netbook公式ツイッターで早くもツイートされているのですね。。。
注:画像と引用以外は、すべて個人的な見解です。予めご了承ください。
One Mix次世代モデルのIntelモバイルプロセッサ第10世代の画像が公開!
One Mix次世代モデルのIntelモバイルプロセッサ第10世代CPUの画像が公開されました。
それぞれ中国の1元硬貨、第10世代モバイルプロセッサ、Core i m3-8100Yとのサイズの比較です。
先日お伝えしたOne Mix次世代モデルの情報も、信憑性に足る情報が増えてきました。
One Mix次世代モデルのIntelモバイルプロセッサが入荷
情報では、すでにOne Mix次世代モデルのCPU、Intelモバイルプロセッサ第10世代が入荷したそうです。
さすがモバイルプロセッサですね。指先でつまむような超コンパクトサイズです。
MicroSDよりもふた回りほど大きいといったサイズでしょうか。
いずれにしてもIntelモバイル最新プロセッサでありながら超コンパクトですね。
第10世代IntelモバイルプロセッサYシリーズは500円硬貨サイズ
比較画像を見るとやはりIntelモバイルプロセッサですね。Core m3-8100Yよりも若干大きめになってますが、1元硬貨とほぼ同じ大きさです。
自分は1元硬貨を手にした事はないないのですが、1元硬貨の直径が25mmという事ですから日本の500円硬貨(直径26.5mm)より少し小さいサイズになります。
いずれにせよ、Intelモバイルプロセッサ第10世代は500円硬貨相当のサイズとなります。
UMP(ウルトラモバイルPC)ですから、CPUの大きさはこれくらいでないと搭載できないですよね。
One Mix 次世代モデルの搭載CPUはCore i7? i5?
One-Netbook社から届いたメールには下記のような記載がありました。
OneMix次世代「アルファ版」のCPU(i5+i7)がすでに入荷しました。
早速写真を提供させて頂きます。
先日、One-Netbook公式ツイートで発表されたCore i7搭載の情報から更に詳細が判明しました。
「i5+i7」という記載がありましたので、可能性としてはCore i5が通常モデル、i7はPlatinum Edition(プラチナモデル)に搭載の可能性が高まりました。
One Mix 次世代モデルの名称は?
One Mix次世代モデルの名称ですが、通常ならOne Mix 4となるのですが、Intelモバイルプロセッサ第10世代搭載ですのでOne Mix Xになるのではないかとの情報もあります。
ところが今回の情報では、「OneMix次世代「アルファ版」CPU」と表記されていました。
まだ開発段階なので「アルファ」と呼んでいるだけかもしれませんが、今後ネーミングが「アルファ」「ベータ」「ガンマ」「デルタ」と続いていくといい響きですね(個人的意見です)。「One Mix ゼータ」とか、かっこよくないですか(ゼータまでにはイプシロンもありますが)。
GPD社やCHUWI社はIntelモバイルプロセッサ第10世代を次世代モデルで搭載するのか?
クラウドファンディングが終了したばかりですがOne-Netbook 社のライバル?GPD社とCHUWI社は次世代モデルでIntelモバイルプロセッサ第10世代(Ice Lake、Comet Lake)を搭載してくるのでしょうか?
答えはYesだと思います。今後、第8世代Amber Lakeを搭載してきてもインパクトに欠けますし、UMPである限りは超省電力CPUを生かした次世代UMPへとシフトしていくと予想されます。
One Mix次世代モデルはUMPの常識を変える?
GPD Pocket から始まった液晶7インチUMPブームが8インチ液晶へとシフトし、続いて次世代モデルではさらに次のステージに立っているのではないかと思います。
今回公開された画像からもOne Mix次世代モデルの製造は順調に進んでいることが伺えます。
2019年年末から2020年初頭に販売されると予想されるOne Mix次世代モデルですが、発売されればUMPはまた次のステージを迎えると思います。
いずれにせよ、今のUMP(ウルトラモバイルPC)を牽引しているのは、One-Netbook社のOne Mixシリーズです。
今後もOne-Netbook社のOne Mixシリーズ次世代モデルの動きにますます注目していきます。
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