GPD Pocket 2とついにご対面
11月4日に誘惑に負けてポチったGPD Pocket 2が、ついに我が家に届きました!
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予約注文してから6週間。本日は、CPUの確認からベンチマーク計測するまでの記事です。
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後半に1時間程度触ったファーストインプレッションもあります。
一番最初に確認したのはCPU
Windows10の設定もそこそこに、まず確認したのはCPUです。エクスプローラー、PCを右クリックしてプロパティを見ると・・・なんと、第8世代CoreプロセッサAmber Lake-Y m3-8100Yでした!
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GPD Pocket 2のCPUがKaby Lake-YのIntel Core m3-7Y30から、第8世代最新CPU、Amber Lake-YのCore m3-8100Yに変更されて出荷されるという情報が入ったのが11月末頃でした。当然注文はすでに終えていて、買い直そうかなーって思っていました。
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再購入しなくてよかった。
僕が購入した金額が78,000円でしたが、CPUの変更の情報が出てから価格も上がっていました。
今は¥84,200 (2018/12/18 09:28:53時点 Amazon調べ)ですから、6,000円くらい価格が上昇しています。注文をキャンセルして再購入しなくてよかった(PCIe接続SSDに変更だったら確実に再購入していました)。
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実はちょっと期待していたんですよね。GPD社からの突然のCPUの変更の理由が「Intel製CPUの供給難の影響を受け、従来CPUを使用したGPD Pocket2の継続生産が困難となった為」だったので、本当に供給不足だったんですね。デントさんに感謝です。
クラウドファンディングで最初に出資した方たちは、悔しい思いをされていることと思います。。。
早速ベンチマークを計測してみた
Crystal Disk Mark 6.02です。
まずは初代から。
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続いて2です。
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あれ?思ったほど数値は高くない。。。初代のeMMCバージョン4.1から、バージョンが5.0に上がって期待していた時もありました。現実はSATAⅡくらいの速度なんですね。
シーケンシャルアクセスで1.2倍程度、ランダムアクセスではほぼ変わらない感じです。。。
こちらの記事の時は結構期待はしていたんですが、ちょっとがっかりです。
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追記:あらためてPassMarkパフォーマンステストで初代と2を比較してみました。
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ちなみに自宅のメインのPCです。「PLEXTOR PX-256M5Pro」の結果です。
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やっぱりSSDは違う!「PLEXTOR PX-256M5Pro」はアマゾンでも、もう販売していませんからね。そんな古いSSDよりもスコアが下回るとは。SSDとeMMCとの差はこんなに顕著に表れるるんですね。
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SATA接続のSSDでもこんなに差があるんですから、PCIe接続SSDはとんでもない数字をはじき出すんでしょうね。
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One Mix 2sとの差は、PCIe接続SSD搭載か否かという点くらいしか今はありませんが、その一点が圧倒的な差になっているようです。
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1時間ほどGPD Pocket 2を操作して気になった点
本日はほとんど時間がなかったので、オフィス365もインストールしていませんが、操作していて気になった点が2つほど。
1つはポインティングデバイスが使いにくいことです。初代はホームポジションから気軽にマウスカーソルの操作ができたんですが、2はキーボード右上にポインティングデバイスがありますが、操作するたびにホームポジションから指が離れるのでちょっと使いにくいです。。。慣れの問題でしょうか。
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(2のキーボード)
2つ目はキーボードの位置が初代とかなり違っている点です。初代のキーボードに慣れているからか、ホームポジションの位置が右にずれているような感じでした。右側が窮屈で、ついつい初代のホームポジションに持っていってしまってミスタイプ連発しました。
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(初代のキーボード)
まあこちらも慣れの問題で解決するのでしょうが(初代のキーボードには慣れてないと思ってたんですがやはり半年以上使っていましたからね)。
今の段階で次期GPD Pocket 3に期待すること
次期モデルのGPD Pocket 3?には是非ともポインティングスティックを復活させていただきたいです。
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それにPCIe接続SSDが搭載されて、ブラックモデルが選択できて、えーっと。。。
たくさんの希望はありますが、それは期待の大きさからくるものです。GPD社さん、頑張ってほしいものです。そうでないとOne Mixに乗り換えてしまいそう。
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今回の記事はベンチマークがメインでしたが、またGPD Pocket 2を実際にがんがん使ってみてから後日改めてレビューします。
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