そろそろ気候も暖かくなり、春ですね。歓送迎会のシーズンが到来しました。歓送迎会で失敗したことありませんか?僕はもちろん数えきれないほどありますし、周りの友人・部下・上司も同じように失敗しています。飲み会の席で失敗しないようにするためには、事前の準備が必要です。
普段から肝臓の数値を正常に
お酒をを摂取すると、お酒に含まれるアルコールを分解するために肝臓に負担がかかります。肝臓が弱っていると、アルコールの分解が追いつかず、さらにダメージを与えることになります。ですから肝機能を高めることが大切です。肝機能を高めるためにはウォーキングのような有酸素運動が効果的です。アルコールを全く摂取しない方の肝臓が弱っている原因は運動不足による肥満です。
また、肝臓に効くサプリを摂取することも肝機能を高める方法の1つです。
自分のアルコール体質を知っておく
日本人の約4割がアルコールに弱い体質だそうです。欧米人に比べて日本人がアルコールに対する耐性が弱いのは遺伝によるものなのです。
もちろん逆に約6割の方はアルコール耐性がまずまずあるということですから、中にはアルコールに強いという方もいるでしょう。
先ほどお話したように、アルコール耐性は遺伝されます。まずはご自分のアルコール耐性がどうなのか、遺伝子レベルで検査し、自分にあったアルコールとの付き合い方を知っておく必要もあります。
酔いの原因であるアセトアルデヒドを抑える
お酒を飲んだ時に、発生する有害物質アセトアルデヒドは、体内の「ALDH(アルデヒド脱水素酵素)」によって分解されます。
ALDHには2種類あり、アルコール濃度が低いときにはたらく「ALDH2」と濃度が高いときにはたらく「ALDH1」に分類されています。日本人の多くは体内にALDH2がないか、はたらきが弱いそうです。
ですからアセトアルデヒド脱水素酵素ALDH2をサプリなどで増やすことによって、顔も赤くならず、酔いの低減にもつながります。
こちらの商品は、酢酸菌がアセトアルデヒドに働きかけます。アルコールを分解してできるアセトアルデヒドを、酵素の働きで分解して酢酸に変換します。結果、アセトアルデヒドは無毒な酢酸になり、肝臓に吸収されます。
日本酒やワインには要注意
日本酒やワインが苦手な方は多いのではないでしょうか。どうしても日本酒やワインを飲むと潰れてしまうという方は、摂取するベースが早いことが考えられます。
ついつい、ビールやハイボール、焼酎の水割りなどと同じようなベースで飲んでしまいがちになりますが、同じ量での含有アルコール量では、日本酒はおよそ3倍含んでいることになります。ですから酔い方も3倍になりますから、日本酒やワインはペースを落として飲むように心がけましょう。
それでも二日酔いになったら
二日酔いには、トマトジュースが効果的です。
トマトジュースには、飲酒後のアルコール血中濃度を下げる効果があります。
トマトジュースを飲んでいない場合と比べて、トマトジュースを飲んでいると、アルコールの消失に約50分の短縮があったそうです。
実際に僕も、トマトジュースを毎日飲んでいますが、二日酔いがつらいときは朝にもう1杯飲んで二日酔いを低減しています。効果ありますよ。
にんにくの臭いにもご注意を
美味しい料理の中にはにんにくを含むものも多いですよね。にんにくを少し含むだけで料理が美味しくなりますもんね。ですから自然と、にんにくを摂取する機会も多くなります。
にんにくの臭いは、口臭ケアだけでは消すことができません。カラダ中ににんにくの臭いの元であるアリシンが血液を通して流れます。ですから、呼気から出る嫌な臭いは、長ければ翌日になっても消すことができません。にんにくの、カラダ中から呼気へと出てくる臭いの対策も必要ですね。
お酒の席は楽しく過ごしましょう
アルコールが入ると、ついつい調子に乗ってしまって(自分)、失敗した経験は1度や2度ではないかもしれません。悪酔いをせず、ほろ酔い気分で帰宅できるようにするためには事前の準備が必要です。歓送迎会や、あったかくなってきましたので花見やバーベキューの席で失敗しないように、肝臓の健康を考え、友人や上司、部下、同僚と楽しいお酒の席を楽しく過ごすようにしましょう。
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