8インチ強液晶搭載UMPC One Mix 3s vs GPD P2 MAX vs CHUWI MiniBook vs Magic-Ben MAG1 各機種の販売戦略と狙いとは?

今や消息不明中のTopJoy社Falcon PCから始まった液晶サイズ8インチ強へのシフトが進みつつある中国産UMPCですが、現在スペックがほぼ同じ8インチ強液晶搭載のUMPCが4機種あります。

One Mix 3sをポチる前にライバルのチェック 8インチUMPCの先駆け TopJoy Falcon 2? Pocket Notebook? スペックを確認してみた
One Mix 3sの発表以来、自分を納得させるためUMP(ウルトラモバイルPC)で液晶サイズが8インチ強のライバルを調べています。今回は8インチ強液晶搭載の...

One-Netbook社の「One Mix 3s」、CHUWI社の「Minibook」、GPD社の「GPD P2 MAX」、そして第4のUMPCとして注目されているMagic-Ben社の「MAG1」です。

スポンサーリンク

4機種ともスペックは似ているが2種類の販売戦略

4機種ともモデルによって異なりますが、上位モデルはCPUにCore i3-8100Yを搭載、ストレージはNVMe(PCIe)接続SSD512GB(MAKUAKEでのMinibookはSATA接続)、メモリは16GBとメインスペックは全く同じです。

8インチ液晶&m3-8100Y&SSD512GB&メモリ16GBでCHUWI MiniBookはOne Mix 3sとGPD P2 MAXのスペックとほぼ同じに!3機種それぞれの魅力と残念な点
CHUWI MiniBookのクラウドファンディングが開始されておよそ2週間が過ぎました。まだ1ヵ月以上クラウドファンディングは続きますが、当初は、スペックを...

4機種の中でも、販売戦略はクラウドファンディングによる出資者を募る形と、いきなりgeekbuyingからプレオーダーを始めるという2通りに分かれています。

「GPD P2 MAX」と「Minibook」はクラウドファンディングサイト「Indiegogo」による出資者を募る形式での販売をしています。

GPD社は初代「GPD Pocket」から「GPD Pocket 2」そして「GPD P2 MAX」とすべてクラウドファンディングでの発表となっています。

早くもGPD P2 MAXの一般予約販売がデントオンラインで開始!クラウドファンディング中に国内正規販売店で予約購入できる!
クラウドファンディング中のGPD社の8.9インチ液晶搭載次世代モデル、GPD P2 MAXが、早くも国内正規代理店デントオンラインで予約販売が開始されました。...

CHUWI社「Minibook」は中国のクラウドファンディングサイト、「Indiegogo」でのクラウドファンディング終了後、現在(2019年10月)も日本のクラウドファンディングサイト「MAKUAKE」でクラウドファンディング中です。

「Makuake」でのCHUWI MiniBookは買いなのか? クラウドファンディングは2019年11月29日まで続く
CHUWI MiniBookのクラウドファンディングがIndiegogoで終了し、その後日本の「Makuake」でのクラウドファンディングが始まったのが201...

一方のOne-Netbook社「One Mix 3s」とMagic-Ben社の「MAG1」はクラウドファンディングを経ずにいきなりgeekbuyingでのプレオーダーを開始しています。

ついに! One Mix 3sがgeekbuyingでプレオーダー開始!と思ったらテックワンオンラインショップでも予約開始していた!どうしよう。。。
One Mix 3の動画や話題が出てきたところなんですが、ついに3を飛び越えて、geekbuying でOne Mix 3sのプレオーダーが開始されました。ど...
噂のブラックボディUMPC「MAG1」がgeekbuyingでプレオーダー開始! 8.9インチ液晶搭載でもGPD P2 MAXよりもコンパクト!
以前ご紹介したMagic-Ben社の「MAG1」がgeekbuyingでのプレオーダーを開始しました。geekbuyingでは9.99と...

この辺りからも、各社の販売戦略に違いがあります。

特に「MAG1」は「Magic-Ben」社初のUMPCですから、相当資金力があるのではないでしょうか。

Magic-Ben MAG1 Pocket Laptop 8.9" IPS Touchscreen 2560*1600 Intel Core m3-8100y 16GB Memory 512GB SSD Full metal Slim body Ultra Light Backlit Keyboard Fingerprint Window 10 - Black
JPY 89637 Free Shipping, Wholesale Price, Magic-Ben MAG1 Pocket Laptop 8.9 IPS Touchscreen 2560*1600 Intel Core m3-8100y 16GB Memory 512GB SSD Full metal Slim b...

クラウドファンディングから発表・販売とgeekbuyingでいきなりプレオーダー開始、販売戦略は2つに分かれています。

スポンサーリンク

対応機能と目的でも2種類に分類される

4機種の中で、大きく別れるのが液晶360度回転タブレットモードへの対応です。

「One Mix 3s」と「Minibook」はタブレットモードに対応していますが、「GPD P2 MAX 」と「MAG1」は対応していません。

この辺りは好みの問題もありますが、自分的にはタブレットモードは必須と考えています。

タブレットモードに対応していない「GPD P2 MAX」と「MAG1」ですが、後発の「MAG1」は明らかに「GPD P2 MAX」を意識しています。

「GPD P2 MAX」と「MAG1」の筐体サイズ比較

このような画像を用意するあたり、「MAG1」は、「GPD P2 MAX」の対抗馬として、あえて液晶360度回転タブレットモードに対応しなかったのでは?と思ってしまいます(個人的見解です)。

GPD P2 MAXのライバル? Magic-Ben社から8.9インチ液晶搭載UMPC「MAG1」がまもなくgeekbuyingでも販売開始!
気になっていた新しい中国製UMP(ウルトラモバイルPC・ノートパソコン)、Magic-Ben社の「MAG1」がまもなくgeekbuyingでの販売を開始すると...

その他にも、さまざまな機能の違いがあります。

スポンサーリンク

キーポードに関してはかなり好みが分かれるかも

キーボードに関して言えば、好みはあるでしょうが自分はOne Mix 3sとMAG1のキーボードを推します。

噂のGPD P2 MAXのライバル、Magic-Ben社のUMPC「MAG1」 の動画を公式に入手! 動画で見る「MAG1」の魅力
Magic-Ben社から、噂のブラックボディで8.9インチ液晶搭載とまるで「GPD P2 MAX」のライバルである「MAG1」のプロモーションビデオを公式にい...

両者のキーボードは酷似しているというよりも全く同じように見えます。

「GPD P2 MAX」は「右シフトキー」が省略されていたり、「Minibook」の日本語対応キーボードは「右シフトキー」が何と「PrintScreen」キーに置き換えられています。

「右シフトキー」に関しては、7インチ液晶を利用していたときからも言及していますが、省略されるとタイピングに大きな影響を及ぼすことになります。

One Mix 2s vs GPD Pocket 2 vs 初代 キーボード対決ファイナル! 英語入力で大文字とスペースキーはスムーズにタッチタイプできるのか?
キーボード対決第三弾でファイナルです。今回は英文をタッチタイピングしてみました。英文ではコンマ、ピリオド、スペースの入力と、もちろん文の頭は大文字にする必要が...
スポンサーリンク

どの機種が自分にとってベストなのか

主要スペック以外では、4機種の付加機能に関しては微妙に各社とも対応が違っています。

タブレットモード対応、スタイラスペン、キーボードバックライト、カメラ内臓などの機能です。

先程述べたタブレットモード以外では、スタイラスペンに対応していないのは「MAG1 」だけです。

キーボードバックライトに関しては「GPD P2 MAX 」のみが非対応、カメラについては「One Mix 3s」のみ非対応です。

UMPC(ウルトラモバイルPC)にCPUやストレージ、メモリ容量以外の必須な機能は何?今後UMPCが求められる機能をまとめてみた
7インチ~8.9インチ液晶搭載、UMPC(ウルトラモバイルPC)がここ最近、相次いで販売・発表されています。中国製UMPCブームの先駆けとなったGPD...

自分的には、キーボードバックライトとカメラの機能は必要ありません。あればいいと思いますが、優先事項ではありません。

スポンサーリンク

いずれも次世代モデルには4G(LTE)か5Gへの標準対応に期待

いずれの機種も次世代モデルでは、現在対応していない機能に対応してくる可能性もあります。

これは個人的な意見でしかないですが。GPD社は今後も360度液晶回転タブレットモードには対応してこないと思います。

あの流線形の筐体を今後も継続していくと思っています。

ただ、各社とも次世代モデルでは5Gとまではいかなくても4G(LTE)スロットを標準で搭載してくると個人的には思っています。

中国製UMPCはまもなく次のステージにアップグレードしてくるのではないでしょうか。

One Mix 2sを久し振りに触って感じたOne Mix 3sとの違い やはりOne Mix 3sは正当進化を遂げていた!
先日、ほんとに久しぶりにOne Mix 2sを触る機会があっだのですが、改めてOne Mix 3sの正当(正統?)進化を感じました。今回は、One M...

タブレットであるiPad miniの代わりに利用したくなるようなUMPCの機能としては、あとはsimスロット搭載くらいです。

すでにiPad miniにはないキーボードが備わっていますので、通信機能が装備されれば自分はiPad miniを持ち歩くことは無くなるでしょう。

4G(LTE)スロット搭載マシン、それこそノートパソコンとも違う、タブレットとも違うUMPCが正当進化する道だと個人的には思っています。

クラウドファンディングがまだ始まらない7インチ液晶&simスロット搭載の「Peakago」 はOEMやODM実績のあるメーカーの自社製品だった!
まもなくクラウドファンディング開始といいながら、まだ始まらない7インチ液晶搭載&simスロット搭載の「Peakago」ですが、製造・販売メーカーが判明しました...
スポンサーリンク
UMPC
スポンサーリンク
リーダーの独り言

コメント

タイトルとURLをコピーしました